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クラシックSACD特集2016年3月(ハイブリッド、シングルレイヤー)

クラシックSACD特集

日本のクラシックCD愛好家の間で、その素晴らしい音質により根強い人気をもつSACD(Super Audio CD)を特集いたします。

SACDに採用されたDirect Stream Digital(DSD)方式は従来のPulse Code Modulation(PCM)方式とは全く異なる音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。この方式によりPCM方式を大きく上回る100kHzをカバーする再生周波数範囲と、可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジを確保。「原音」にきわめて近い録音・再生を実現しています。

ここでは、SACD層のみを収めたシングルレイヤー盤(SACD専用プレイヤーでのみ再生可能)と、SACD層とCD層を重ね合わせたハイブリッド盤(CD層はCDプレイヤーで再生可能)の2種類をご紹介します。

(1)SACDシングルレイヤー盤のおすすめ

ワーグナー:
楽劇“ヴァルキューレ”第1幕
楽劇“神々のたそがれ”~夜明けとジークフリートのラインへの旅、ジークフリートのラインへの旅
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ほか
1957年10月、ゾフィエンザール(ウィーン)での録音。巨匠クナッパーツブッシュ(1888~1965)の英デッカへのステレオ録音を日本独自企画で世界初SACD-SHM化するもの。オリジナルLP2枚組の収録曲目(約84分)を1枚に収録!同時発売は、やはり名盤の誉れ高い『ウィーンの休日』。

「ハンス・クナッパーツブッシュ初SACD化(2タイトル)」の特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲全曲(初回生産限定盤)
ピエール・フルニエ(チェロ)

その流麗且つ気品溢れる演奏スタイルから"チェロのプリンス"と呼ばれ、20世紀の名チェリストとして名を馳せたピエール・フルニエ。彼の数々の録音のなかでも特に名盤の誉れ高い、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を初のSACD-SHM化!

「フルニエ~バッハ:無伴奏全曲」の特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:
マタイ受難曲、ミサ曲ロ短調、ブランデンブルク協奏曲第4~6番(2月24日発売)
ヨハネ受難曲、クリスマス・オラトリオ、管弦楽組曲第3&4番(3月16日発売)
管弦楽組曲第1&2番、ブランデンブルク協奏曲第1~3番(4月20日再入荷)
カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ほか

 

 

 

カール・リヒター生誕90年記念!透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズ。カール・リヒターの代名詞的録音であると共に、これら名曲における決定的名盤6タイトルを初SA-CD~SHM化するもの。

「リヒターのバッハSACDシングルレイヤー化」の特集ページはこちら>>>

上記以外のSACDシングルレイヤー盤の特集ページ一覧はこちら>>>

 

(2)SACDハイブリッド盤のおすすめ

ベートーヴェン:交響曲全集(3月25日発売)
カール・シューリヒト指揮パリ音楽院管弦楽団、他
〈タワレコ限定〉Definition Series第4弾!1957~58年モノラル録音の全集に、第9のステレオ・テイク(第1楽章は別演奏)を付けた6枚組。2016年新マスタリング音源を使用し(SACD層、CD層を個別にマスタリング)、アートワークにはオリジナル・ジャケット・デザインを使用しています。

〈タワレコ限定〉「シューリヒト~ベートーヴェン:交響曲全集」の特集ページはこちら>>>

ストラヴィンスキー:
バレエ音楽“春の祭典”、4つのエチュード(3月23日発売)
ピエール・ブーレーズ指揮フランス国立放送管弦楽団

〈タワレコ限定〉The Valued Collection Platinum第3弾!ブーレーズの記念すべき《春の祭典》第1回録音を世界初SACD化するもの。再録音では聴くことができないパッションや切れの鋭さは、この盤のみに現れている特徴です。オケにもフランス楽器がまだ残っている時代の録音であることもこの盤の価値を高めています。冒頭のバソンの響きやホルンの音色も忠実に捉えられています。最新のマスタリングにより、洗いたての名画のような、新鮮な響きになりました。

〈タワレコ限定〉「The Valued Collection Platinum第3弾」の特集ページはこちら>>>

プロコフィエフ:交響曲第5番
マリス・ヤンソンス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1987年、ムラヴィンスキー時代のレニングラード・フィルを指揮した名演以来、27年振りの再録音。今回は手兵ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との演奏で、音響の良さでは世界有数のコンセルトヘボウ音楽堂での最新ライヴということで、この巨大交響曲を隅々まで味わうことのできる名盤誕生が期待されます。

「ヤンソンス指揮プロコフィエフ:交響曲第5番」の特集ページはこちら>>>

ベートーヴェン:交響曲第3番“英雄”、“コリオラン”序曲(5中旬発売予定)
ジョルディ・サヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシォン
1994年1月、デジタル録音。時代考証演奏により一世を風靡した名盤で、故吉田秀和氏の名物番組「名曲のたのしみ」でも取り上げられるなど話題を集めました。SACD層にはマルチチャンネル音源も新たに収録されています。

「サヴァール&コンセール・デ・ナシォンのベートーヴェン“英雄”」特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:教会カンタータ全集
鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン
国内先行発売として2014年7月に発売されたバッハ・コレギウム・ジャパンによるJ.S.バッハ「教会カンタータ全集」(完全限定盤)が、BISレーベルの直輸入盤としてリリースされます。1995年に開始、18年を経て2013年に完結した日本の団体としては初の全集で、まさに世界に誇る偉業です。国内盤より装丁がシンプルになり、日本語解説も付きませんが、価格はかなりお求めやすくなっています。

「鈴木雅明&BCJによるバッハ:教会カンタータ全集」の特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:ヨハネ受難曲[2SACDハイブリッド+DVD]
ルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー、他
今年70歳を迎えるヤーコプスの2015年最新録音。今回の録音ではヨハネ全曲と併せて、バッハが第2稿で追加し、差し替えた5曲をアルバムの最後に収録。録音面でも5.1サラウンドで再生すると異なる4つのセクションが聴き手のまわりに配置されているように再生される臨場感に溢れたものとなっています。

「ヤーコプス指揮のバッハ:ヨハネ受難曲」の特集ページはこちら>>>

信時潔:交聲曲“海道東征”他
湯浅卓雄指揮 東京藝大シンフォニーオーケストラ、他
2015年11月28日、東京藝術大学の奏楽堂に鳴り響いた、日本最初のカンタータ、交聲曲“海道東征”のライブ録音。SACD層には5.0チャンネルマルチ録音を収録し、大編成のオーケストラと合唱の響きを余すところなく収めています。

「信時潔:交聲曲“海道東征”他」の特集ページはこちら>>>

上記以外のSACDハイブリッド盤の特集ページ一覧はこちら>>>

カテゴリ : Classical キャンペーン | タグ : SACDシングルレイヤー(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2016年03月12日 00:00

更新: 2016年04月20日 00:00