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2018年の上半期チャートは、昨年リリースの安室奈美恵のBEST盤が驚異のロングセラーで圧巻の第1位に。9月16日での引退を発表している中、下半期もどれだけセールスを伸ばすかにも注目が集まる。また、年内で渋谷すばるが脱退というニュースも世間を騒がせた、関ジャニ∞のBESTが2位に。そして、宇多田ヒカルが6月後半のリリースという、実質わずか数日の集計ながら堂々の上半期チャート5位にランクイン。国民的アーティストの新作を待ち望む、多くのファンの期待を裏切らない傑作は、この先の音楽シーンにも多大な影響を与えるであろう1枚に。そして、今年はシングル「Lemon」の大ヒットも記憶に新しい、米津玄師の昨年リリースのALBUMが10位に。名曲「LOSER」がCMに起用されるなど、未だロングセラーを記録中。下半期にはどのような名盤が生まれるのか、この先の音楽シーンにも目が離せない。

 

【1位】安室奈美恵『Finally』

デビュー25周年を網羅できる、自身初のオールタイムベストアルバム。1992年のデビュー曲「ミスターU.S.A.」から、2017年「Just You and I」まで、「CAN YOU CELEBRATE?」や「Hero」といった代表曲も含めた全45曲に加え、新曲7曲も収録した全52曲。彼女がこれまで歩んできた25年の軌跡を凝縮し、ダブルミリオン記録も更新した堂々たる一作。

 

【2位】関ジャニ∞『GR8EST』

約5年半ぶりのベスト盤。「あおっぱな」から「応答セヨ」までのシングル曲を中心に収録。《2018年=エイトイヤー》という彼らとエイターにとってカギとなる年を更に盛り上げる一作。

 

【3位】WANIMA『Everybody!!』

2017年末にはNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしたWANIMAのメジャー1stアルバム。au三太郎シリーズCMソング「やってみよう」ほか全14曲を収録。

 

【4位】サカナクション『魚図鑑』

デビュー10周年を経て放たれた初のベストアルバム。彼らの作品を総括する内容となる本作は、「新宝島」など代表曲を筆頭にメンバーの厳選による全34曲を収録。

 

【5位】宇多田ヒカル『初恋』

通算7作目となるオリジナルアルバム。デビュー20周年を迎えた今も絶頂期であることを如実に物語る全12曲(うち、7曲がタイアップ曲)を収録!

 

【6位】ジャニーズWEST『WESTival』

4枚目のフルアルバム。ジャズあり、スカあり、お得意のわちゃわちゃ系&ダンスチューンありのバラエティ豊かな楽曲群は、彼らの個性豊かなカラーを反映させたかのような完成度。

 

【7位】Sexy Zone『XYZ=repainting』

5周年イヤーを完走し、新たなスタート切った中で放たれたアルバム。これまでのグループに新しい色を塗り足していくという、<新たなスタート>、<更なる挑戦>をテーマに掲げた一作。

 

【8位】NEWS『EPCOTIA』

前作『NEVERLAND』の世界観を引き継ぐ、グループのアルバム・プロジェクト第2弾となった9作目アルバム。本作のテーマは<宇宙旅行>とだけあり、宇宙にちなんだ楽曲を収録。

 

【9位】MAN WITH A MISSION『Chasing the Horizon』

5作目のオリジナルアルバム。映画『いぬやしき』主題歌や、『アサヒ ドライゼロ』CMソングなど、タイアップ曲多数収録。タイトル通り、《地平線を追う》狼たちの姿が垣間見れる一作。

 

【10位】米津玄師『BOOTLEG』

CDショップ大賞2018の大賞となった通算4作目アルバム。菅田将暉とコラボした楽曲も収録されていることでも話題に。本作を通して音楽性・表現力が更に進化したといっても過言ではない一作。

 

【11位】ENDRECHERI『HYBRID FUNK』

 

【12位】松任谷由実『ユーミンからの、恋のうた。』

 

【13位】UNISON SQUARE GARDEN『MODE MOOD MODE』

 

【14位】Kis-My-Ft2『Yummy!!』

 

【15位】Little Glee Monster『juice』

 

【16位】ゆず『BIG YELL』

 

【17位】けやき坂46『走り出す瞬間』

 

【18位】aiko『湿った夏の始まり』

 

【19位】ヤバイTシャツ屋さん『Galaxy of the Tank-top』

 

【20位】乃木坂46『僕だけの君 ~Under Super Best~』

 

カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2018年07月04日 12:00