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マイケル・モンロー、ジンジャーら強力メンバーを従え新作リリース

この熱狂のロックンロール・ドリームの始まりに見えるものは何か?
元ハノイ・ロックス、世界屈指のナチュラル・ボーン・フロントマン=マイケル・モンロー、ザ・ワイルドハーツのジンジャーや、盟友サミ・ヤッファらを擁するロックンロール・ドリームチームで再び世界をオーヴァードライヴさせる!ジャック・ダグラスをプロデューサーに迎えた”デビュー”アルバム、ここに完成!
バンドはLAで彼らにとってのファースト・アルバムのレコーディングを行い、ミックスとマスタリングは地元フィンランドのSeawolf Studioにて、ペトゥリ・マユリが行った。ちなみにペトゥリはハノイ・ロックス最後のアルバム『STREET POETRY』にも関わっている。
アルバム・タイトルは『SENSORY OVERDRIVE』。“知覚の過熱状態”という意味のこのタイトルは、まさにこのロックンロール・ドリームチームのデビュー・アルバムにふさわしいタイトルとなった。

「アルバムのタイトルはサミのアイデアなんだ。別にそんなに深い意味があるわけじゃないよ。“Sensory Overdrive(=知覚の過熱状態)”といえば…説明しろと言われると困るな。意味というより雰囲気。ロックンロールっぽいタイトルで…ジャケットと合わせて見てもらえば理解できると思うよ。全体の感じが「時計じかけのオレンジ」っぽいんだ。」 
 マイケル・モンロー

9曲目「GONE BABY GONE」には米フォーク・シンガーソングライター、ルシンダ・ウィリアムズが、11曲目「DEBAUCHERY AS A FINE ART」には、MOTORHEADのレミー・キルミスターがゲスト参加している。レミーが参加した「DEBAUCHERY AS A FINE ART」は、元々「MOTHERHEADED FOR A FALL」というタイトルの新曲として、ライヴ・アルバム『ANOTHER NIGHT IN THE SUN』に収録されていたが、レミーとのコラボレーションにより同タイトルの曲として生まれ変わった。

【バイオグラフィー】
1980年代ブレイク目前で解散、伝説となり後世のバンドに多大なる影響を与えたロックンロール・バンド、HANOI ROCKS。そのフロントマン、マイケル・モンローは80年代後半から90年代にかけてのソロ活動でも大きな成功を収めることになり、「Dead, Jail Or Rock‘N' Roll」などのヒット曲も生まれた。そして2002年、HANOI ROCKSは本格的再始動。2009年までの活動期間に3枚のアルバムを残し、その伝説が本物であったことを自ら証明することになった。

HANOI ROCKS 2度目の解散後、マイケル・モンローは2010年1月にLAで行われた記者会見にて新しいバンドの詳細を発表。マイケル・モンローを名乗ることとTHE WiLDHEARTSのジンジャーや、80年代にHANOI ROCKSのベーシストだった盟友サミ・ヤッファが参加するロックンロール・ドリームチームとでも呼ぶべき豪華なラインナップであることが発表となった。

同年3月からはライヴもスタートさせた。ギタリストとドラマーにはメンバー・チェンジもあったが、現ラインナップに固まり曲作りを行い、世界各地でライヴを行った。ここ日本ではサマーソニック2010にて初披露を行った。2010年秋には、MOTORHEADの35周年記念UKツアーにスペシャル・ゲストとして帯同した。

2010年9月にはライヴ・アルバム「ANOTHER NIGHT IN THE SUN」をリリース。同年7月にヘルシンキにて収録されたこのライヴ・アルバムは、ドリーム・チームとして動き始めた彼らにとって挨拶代わりとも言えるライヴ・アルバムとなり、このバンドが始動した時期を見事に封じ込めたものとなった。

★メンバー、ゲスト関連作はこちら↓

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2011年03月14日 18:00

更新: 2011年03月16日 12:46