タワレコ企画～エッティンガー＆東京フィル・シリーズ第5弾

タワーレコード・オリジナル企画盤　「東京フィル×TOWER RECORDS」

東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボレーション企画第5弾
ダン・エッティンガー、ライヴ録音シリーズ第4弾
来日記念緊急発売！
2011年最新録音を含む、最新作2タイトルを発売！

8月3日（金）発売
企画・販売：TOWER RECORDS
制作・発売：日本コロムビア株式会社

東京フィルのご協力による、ライヴ音源を使用したタワーレコード・オリジナル企画盤、ダン・エッティンガーのライヴ録音シリーズの最新リリースが急遽決定！2011年4月最新録音のチャイコフスキー他を含む注目の2タイトルです。前回2011年12月に発売しましたベートーヴェン「第九」に続く、注目のベートーヴェン作品第二弾は「英雄」と「エグモント」序曲。エッティンガーが持つ重厚なドイツ音楽の特質を十分に生かした「英雄」は、昨今の「英雄」演奏史に一石を投じる注目の1作です。
そして、話題となった記念すべき両者の第1回目発売の5番に続くチャイコフスキーの交響曲第4番も、鳴りを抑えた優等生的演奏とは一線を画す重厚でブリリアントな名演。名曲「だったん人の踊り」も併録しました。これまで発売しました5作品に続く、現在の若手指揮者の中では随一のエッティンガー＆東京フィルによる大注目の2作です。

＜トピック＞
尚、今回発売のチャイコフスキー：交響曲第4番とボロディン：だったん人の踊り(TPTW-1010)　は、2012年8月5日の両者による公演曲目にもなっております。

ベートーヴェン：交響曲第3番「英雄」、「エグモント」序曲／ダン・エッティンガー
［TPTW-1009］

【収録曲】
ベートーヴェン：
交響曲 第3番 変ホ長調 作品55《英雄》
1.　第1楽章： Allegro con brio
2.　第2楽章： Marcia funebre．Adagio assai
3.　第3楽章： Scherzo．Allegro vivace
4　.第4楽章： Finale．Allegro molto
5.　劇音楽《エグモント》序曲
【演奏】
ダン・エッティンガー（指揮）
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2006年9月7日(1-4)、2009年4月23日(5)　東京オペラシティ コンサートホール　ライヴ録音

絶好調、ダン・エッティンガー×東京フィルシリーズ・第4弾！剃刀の刃のように鋭い切れ味のベートーヴェン！
前回2011年12月発売の「第九」に続く、注目のベートーヴェン作品第二弾。常任指揮者就任前の2006年のライヴながらも既に確固たる信頼関係を基にした、両者の華々しい競演が繰り広げられています。エッティンガーの重厚なドイツ音楽の特質を十分に生かした「英雄」は、昨今の「英雄」演奏史に一石を投じる注目すべき1作！近年のピリオド奏法とは対極のベートーヴェンです。

『エッティンガーの思い描く英雄像がジワリと、だが確実に姿をあらわにする。東京フィルはストレートに応えて英雄の姿を音にした。-以下略-(宮沢昭男)』
※演奏解説：宮沢昭男氏

チャイコフスキー：交響曲第4番、ボロディン：だったん人の踊り／ダン・エッティンガー
［TPTW-1010］

【収録曲】
チャイコフスキー：
交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
1.　第1楽章： Andante sostenuto – Moderato con anima
2.　第2楽章： Andantino in mode di canzona
3.　第3楽章： Scherzo; Pizzicato ostinato
4.　第4楽章： Finale; Allegro con fuoco
ボロディン：
5.　だったん人の踊り　～歌劇《イーゴリ公》より
【演奏】
ダン・エッティンガー（指揮）
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2011年4月24日 Bunkamura オーチャードホール(1-4)　ライヴ録音、
2011年4月17日 東京オペラシティ コンサートホール(5)　ライヴ録音

絶好調、ダン・エッティンガー×東京フィルシリーズ・第4弾！揺れ動く感情を前面に表出した情熱のチャイコフスキー！
両曲ともに2011年4月の最新録音。話題となった記念すべき両者の第1回目発売の5番に続くチャイコフスキーの交響曲第4番は、鳴りを抑えた優等生的演奏とは一線を画す重厚でブリリアントな名奏。エネルギーの内包から最後の放出までのコントラスト、情熱と諦観との対比をこの4番で見事に描き切っています。名曲「だったん人の踊り」も併録。両曲ともに2012年8月の両者による演奏会公演曲目です。

『最近のエッティンガーの新譜の中でも最も素晴らしいもののひとつであり、彼の個性が非常に円滑に表現されている。-以下略-(平林直哉)』
※演奏解説：平林直哉氏