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神保彰が新作2タイトルを同時リリース!本人による楽曲解説を公開中

神保彰

ニューズウィーク誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた世界のトップ・ドラマー神保彰が、またしても新作2タイトル(オリジナル・アルバム『Groove Of Life』&カヴァー・アルバム『JIMBO de CTI』)を同時リリース!

オリジナル・アルバム新作『Groove Of Life』は、ゲストとしてサックスのポール・テイラーを起用。もはやパーマネントと言っても過言ではない、エイブラハム・ラボリエル(b)、オトマロ・ルイーズ(p)、アレン・ハインズ(g)の息の合った演奏をLA録音!

オリジナル・アルバム前作『Crossover The World』では1970年代のCTIサウンドに21世紀のスパイスを振りかけた、有機的で温かく、しかしエッジもある音楽〈ネオクロスオーヴァー〉を提唱した神保、その「CTI愛」(CTIレーベルの音楽に対する深すぎるまでの愛のこと!)が、CTIの名曲カヴァー・アルバム、その名も『JIMBO de CTI』に結実!

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『Groove Of Life』

デビュー35周年にして、進化し続けるドラマー世界のジンボ!!通算19作目のソロ・アルバムでは、スムース・ジャズ界のスター・プレイヤー、ポール・テイラー(sax)を2曲でフィーチャーして自身の提唱する〈ネオ・クロスオーヴァー・サウンド〉を構築。

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『JIMBO de CTI』

ジンボの「CTI愛」ここに結実!人気のカヴァー・シリーズ第4弾は、神保が多大な影響を受け、その音楽人生を決定づけたフュージョン史上最重要レーベルのひとつ〈CTI〉が産み出した名曲達へのオマージュ!

神保彰ご本人から『JIMBO de CTI』収録曲の解説が到着!

1. Super Strut(エウミール・デオダート『ラプソディ・イン・ブルー』より)
この曲こそが僕の原点。やはり1曲目はこれしかないという感じです。
原曲の持つスピード感を保ちながら、エレクトリックな味付けをしてみました。

2. Also Sparach Zarathustra(2001)(エウミール・デオダート『ツァラツストラはかく語りき』より)
クラシックのジャズ化はCTIのお家芸です。大編成のオーケストラサウンドをアナログシンセでアレンジしてみました。

3. Tombo In 7/4(アイアート『フィンガーズ』より)
サッカー関連で耳にする事も多い、アイアート最大のヒットチューンです。
お約束のコーラスパートにはオトマロのアイデアでハーモニーを付けてみました。

4. Carly & Carole(エウミール・デオダート『ツァラツストラはかく語りき』より)
カーリー・サイモンとキャロル・キングに捧げられた彼のオリジナル曲。聴いていると体温が少し上がるような気がします。

5. Stone Flower(アントニオ・カルロス・ジョビン『ストーン・フラワー』より)
アントニオはいわずと知れたボサノヴァの生みの親です。転調転調また転調の非常に複雑な構成。アレンジしてみてびっくりしました。

6. Red Clay(フレディ・ハバード『レッド・クレイ』より)
フレディ・ハバードの代表曲で、今もジャズセッションではよく演奏されます。とてもシンプルな構成の曲なので、勝手にもう一つ別のパートを付け加えてしまいました。

6. Skyscrapers(エウミール・デオダート『ラプソディ・イン・ブルー』より)
ジャケットの裏表紙のマンハッタンの街角で撮られたデオダートの写真を見ながら、まだ行った事のなかったニューヨークに思いを馳せたものです。

7. Spirit Of Summer (エウミール・デオダート『ツァラツストラはかく語りき』より)
夏が去って行く物寂しさをこれほど感じさせてくれる曲を他に知りません。原曲のストリングスアレンジが素晴らしい。

8. The Answer Is Yes(ジム・ホール『アランフェス協奏曲』より)
スティーヴ・ガッドとロン・カーターの強烈なストレイトアヘッド・ビート、ローランド・ハナの実に見事なピアノプレイ、チェット・ベイカーの歌心溢れるトランペット、是非オリジナルトラックも聴いていただきたいです。

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カテゴリ : ニューリリース | タグ : フュージョン

掲載: 2014年12月05日 15:30

更新: 2015年01月22日 00:00