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グイ・ルンメイ×ジョセフ・チャン×リディアン・ヴォーン『GF*BF』

台湾金馬奨 主演女優賞・観客賞ほか数多くの映画賞に輝いた傑作!

GF*BF

想いの深さだけ、僕たちは心に嘘をついた。
彼と彼女、彼女と彼、彼と彼の、27年間にわたる愛の物語。
監督はデビュー作の『Orzボーイズ!』(08)が評価されたヤン・ヤーチェ。80年代後半から90年代にかけて青春を送った監督が自ら脚本を手がけ、自身の経験を踏まえて時代の雰囲気を巧みに映し出した。
主演は、報われない愛に苦しむ美宝に扮したグイ・ルンメイ、誰にも言えない想いを抱える忠良役のジョセフ・チャン、自由のために闘いながらやがて変節する心仁を演じたリディアン・ヴォーン。
3人がそれぞれ難しい役柄に挑戦し、高校、大学、社会人という3段階を見事に演じ切る。

【封入特典】
○20Pブックレット(ヤン・ヤーチェ監督ロングインタビューや作品トリビアなど)

【特典映像】
○メイキング映像(作品の時代背景や登場人物の内面に迫る!撮影風景、ヤン・ヤーチェ監督、グイ・ルンメイ、ジョセフ・チャン、リディアン・ヴォーンインタビュー)
○オリジナル予告編
○日本版予告編

 

<ストーリー>
2012年台北。双子の生徒の保護者である忠良は学校に呼び出された。書類上「兄」になっている忠良だったが「まぎれもなく自分が父親だ」と語る。双子と忠良の本当の関係は…?
1985年、戒厳令下台湾の南部の街・高雄で窮屈な高校生活を送る美宝、忠良、心仁は、それでも青春を謳歌していた。男勝りな美宝と彼女を優しく見守る忠良はカップルと思われていたが実際は忠良に恋人として扱われず、結局告白された心仁と付き合うことに。その後台北に出た3人の関係は続くが、徐々にそれぞれの道を歩み始め…。そしてある日再会した3人は自分たちがかつてのように無邪気な関係には二度と戻れないことを悟るのだった…。

<キャスト>
グイ・ルンメイ ジョセフ・チャン リディアン・ヴォーン チャン・シューハオ レナ・ファン ティン・ニン

<スタッフ>
監督・脚本:ヤン・ヤーチェ
製作:イェ・ルーフェン
プロデューサー:リウ・ウェイラン
音楽:ジョン・シンミン
© 2012 SINGAPORE FILM COMMISSION, NP ENTERPRISE (S) PTE LTD, FISHEYE PICTURES PTE LTD
発売元:ポリゴンマジック株式会社

『GF*BF』が発売…!特典映像のメイキングでは、撮影風景と共にキャスト3人と監督のインタビューが収録されていて、本編には収録されていないカットも映り込むので、未公開カットも収録してほしかったなーと思ってしまいましたが、撮影風景の楽しそうな3人と、演技の難しさを語る3人に良い作品が出来るための大変さを知れたりと、特典映像に満足しつつ、発売に歓喜である担当です。ほんとに作品を見て「なんて台湾映画は素晴らしいんだ」と思いました。気づくのが遅すぎました…ハマってシネマート六本木の「台湾シネマ・コレクション2015」に通う日々でした。
『GF*BF』に出会ってジョセフ・チャンが担当は好きになりましたが、皆さんにもいろんな出会いがあれば。3人の出演作は良い作品が多いので、下記以外にもぜひ!

 

グイ・ルンメイ出演作品。『薄氷の殺人』のグイ・ルンメイものすごく美人!キレイ!作品では幸薄…なのですが、だからこそ、美人に見えるという。デビュー作である『藍色夏恋』での演技も素晴らしいです。

ジョセフ・チャン出演作品。行定勲監督、三浦春馬主演映画『真夜中の五分前』にも出演していましたが、『GF*BF』が好きな人には絶対!『花蓮の夏』天真爛漫なジョセフ・チャンが見れますし、『GF*BF』『花蓮の夏』をループで見ると多分永遠と泣いていると思います…。

リディアン・ヴォーン出演作品。作品としては『モンガに散る』が好きですが、『九月に降る風』の青春の雰囲気が『GF*BF』の高校生時代と似ている気がします。もどかしくも、輝いている。

Text:Naomi Jomori

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画 Asia

掲載: 2015年04月27日 00:00

更新: 2015年06月26日 12:11