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『激ロック』スペシャルコーナー【9月レコメンドアイテム】

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8月のオススメはこちら

 

BRING ME THE HORIZON / 『That's The Spirit』
GENRE : ROCK, EMO
ロック・シーンに名を残すであろう新たな傑作『That's The Spirit』誕生!!

前作での進化が単なる序章と断言できるほどに大きく変貌を遂げた今作は、Oliverのウィスパー・ヴォイスが耽美的なTrack.1、不穏なシンセがうねるTrack.2、物悲しい荒涼感が支配するオルタナティヴなTrack.10など、30STMや最近のLINKIN PARKにも通じるドラマティックな最新型スタジアム・ロックを軸に、1曲1曲異なるエッセンスの導入が重要な役割を果たしている。ロック・シーンに変革をもたらす1枚……そんな大それた発言でさえ大仰とは感じさせない傑作の登場だ。

村岡 俊介(DJ ムラオカ)【激ロック オーガナイザー】推薦

 

 

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SLAYER / 『Repentless』
GENRE :THRASH METAL
世界が待ち望んだスラッシュ・メタル・レジェンド“SLAYER”の復活
悲しみを乗り越えた世紀の追悼盤がここに完成!

世界中のメタラーが涙したJeff Hanneman(Gt)の死去。そのあまりに衝撃的な事実を乗り越え、帝王としての威厳を再び世界に知らしめるべく完成させた新作。容赦なく暴れまくり、紛うことなきJeffへの想いが詰まっているTrack.2から、息つく間もなく燃え上がる炎のようにまくし立てる高速リフをお見舞いするTrack.3を始め、雷雨共鳴の怒涛の高速パートへと雪崩れ込むTrack.11など、血飛沫舞う狂乱の全12曲がひしめく世紀の追悼盤。

今谷 重治【ライター】推薦

 

 

 

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IRON MAIDEN / 『The Book Of Souls』
GENRE :HEAVY METAL
史上最強のメタル・バンド IRON MAIDENによる、バンド初の2枚組スタジオ・アルバム『The Book Of Souls』発表!!

ヘヴィ・メタル界の最大の存在としてシーンに君臨し続けるIRON MAIDENの16作目。全11曲、総時間92分に渡る、バンド史上初の2枚組スタジオ・アルバムとなる。固定概念を取り払った自由度の増した音像で、ある意味では本能に忠実とも言えるかもしれない。40年の歴史の中で確立されたIRON MAIDENの世界観に、奥行きが増した印象を受ける。自然発生するように滑らかに展開するサウンドは、メタルでありながらメタルという音楽ジャンルを飛び越えた美しさがある。

沖 さやこ【ライター】推薦

 

 

 

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DISTURBED / 『Immortalized』
GENRE :LOUDROCK, NU-METAL
4年にも及ぶ活動休止からの突然の復活! 脅威のメタル・モンスター、DISTURBEDのニュー・アルバムが完成!

DISTURBEDが4年に及ぶ活動休止を経てリリースする今作。従来のサウンドはしっかりと踏襲しつつも、随所に新しい取り組みや試みが取り入れられ、休止を経てのリリースに相応しい進化を感じさせる作品となっている。Davidの独特の歌声はそのままに、エネルギーほとばしるパワフルさと、繊細なメロディを歌い上げる二面性を巧みに使い分け、これまで以上に深みを増したヴォーカル・ワークを始め、完熟の域に達したサウンド。そには、これまで以上の強烈な中毒性が潜んでいる。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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FIVE FINGER DEATH PUNCH / 『Got Your Six』
GENRE : NU-METAL, LOUDROCK
アリーナ~スタジアム・クラスのモンスター・バンドへと成長したFFDPのニュー・アルバム!

“KNOTFEST JAPAN 2014”で5年ぶりに来日を果たしたFFDPのニュー・アルバム。期待を煽るイントロに続くジャキジャキのリフがニクいTrack.1、心を鷲掴みにするFFDPらしいリフで攻撃的な一面を見せながら、サビメロとギター・ソロではノスタルジーを感じさせる叙情性を見せるTrack.3など、初期のヤンチャさとどっしりとした落ち着きをバランスよく散りばめたような、バラエティの豊かさを聴かせる今作。彼らの集大成的アルバムと言っても過言ではない。

木村 裕美【ライター】推薦

 

 

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SHINEDOWN / 『Threat To Survival』
GENRE :LOUDROCK, MODERN ROCK

シンプルながら壮大なサウンドとグルーヴ感で幅広いロック・ファンにアピールする5thアルバム!

これまでに4枚のアルバムをリリースし、累計600万枚のセールスを誇るUSのモンスター・バンド、SHINEDOWNの新作。シンプルを究めるがごとく、音数の少ない楽曲が並ぶが、そのグルーヴ感と深みと壮大さを感じさせるサウンドは、幅広いロック・ファンを虜にする魔力を秘めている。それは試しに2~3度ほど、先行シングル「Cut The Cord」をリピートしてみればわかるはず。シンプルながら壮大なサウンドからは彼らの圧倒的な演奏力とポジティヴなエネルギーが伝わってくる。

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

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THE DEVIL WEARS PRADA / 『Space EP』
GENRE : METALCORE, POSTHARDCORE
名門レーベル“Rise Records”へ帰還したTHE DEVIL WEARS PRADAが放つ新作EP!

00年代後半以降のスクリーモ~ポスト・ハードコア界隈における1つの雛形を作り上げ、後続のバンドに多大な影響を与え続けるTDWP。2010年リリースの『Zombie EP』以来のEP作品ということになるのだが、アートワークも含めて、コンセプチュアルな作品であり、宇宙的な深遠さを感じさせるサウンド・スケープが、統一感のある世界観を作り上げる。ブルータリティの中に絡みついた繊細な祈りのごとき悲哀、叙情性が過去最高に際立っていることもまた、印象深い。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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MISS MAY I / 『Deathless』
GENRE : METALCORE
MISS MAY I、初期2作を手掛けたJoey Sturgisと再タッグを組んだ新作をドロップ!

前作から1年という短いスパンで放たれる最新作。前作、前々作とヘヴィ・ロック界の巨匠をプロデューサーに迎えた彼らだが、今回は初期2作を手掛けたJoey Sturgisと再びタッグを組む。その結果生まれた本作では、ハードコア的な暴虐、スラッシーなリフの破壊力、北欧メロデス勢への憧憬を感じさせる叙情性、王道の様式美が香るギター・ソロといった要素が、怖いもの知らずの荒々しさを保ちつつ、キャリアを重ねたバンドが持つ貫録という名の説得力を伴った形で見事に提示される。

井上 光一【ライター】推薦

 

 

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TEENAGE TIME KILLERS / 『Greatest Hits Vol.1』
GENRE : LOUDROCK, PUNK
Dave GrohlやCorey Taylorなど豪華ゲスト参加のプロジェクト、TEENAGE TIME KILLERSによるデビュー・アルバム!

2014年2月にCORROSION OF CONFORMITYのメンバーが中心となり結成されたプロジェクトのデビュー・アルバム。FOO FIGHTERSのDave Grohl、SLIPKNOTやSTONE SOURで活躍するCorey Taylorなど豪華ゲストが多数参加する。オーソドックスでありながらも、過去のパンク/ハードコア・バンドが持ち得ていたギラギラした毒気や色気に溢れる。荒削りながらもキャッチーなサウンドや展開は単純に聴いていて快絶である。
藤崎 実【ライター】推薦

 

 

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P.O.D. / 『The Awakening』
GENRE : LOUDROCK, MIXTURE
トータル・セールス1,000万枚を超えるUSオルタナティヴ・ヘヴィ・ロック・バンド、P.O.D.による3年ぶり9作目のオリジナル・アルバム!

オリジナル・アルバムとしては3年ぶり、9作目。Track.5でIN THIS MOMENTのMaria Brinkが、Track.9ではSICK OF IT ALLのLou Kollerがそれぞれゲスト参加。リード・トラックとなった力強いアンセムTrack.2を筆頭に、それぞれキャッチーでストーリー性が高く、セリフやSEが大胆に組み込まれたサウンドはバラエティに富んでいるが、次々と場面が展開する映画でも観ているような感覚で統一感のある内容。

吉羽 さおり【ライター】推薦

 

 

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NINJA KORE / 『日本旅行』
GENRE : EDM CORE
激ロックTOURにて初来日を控える“ポルトガルの謎のパーティー忍者集団”、NINJA KOREの来日記念盤!

日本のために書き下ろされたという「Banzai」「Bushido」を含む本EPはまさに来日前の予習用! ゴリゴリのロック・ミックスを基調としたアゲアゲのEDMサウンドは、聴けば聴くほどドップリとハマってしまう強烈な中毒性アリ。ヨーロッパを席巻中というのも納得のブチアゲ・サウンドだが、海外ほどEDMが来ていない日本ではこういうロック方面からのアプローチがひとつの突破口になる可能性もあるだろう。ふざけた名前ではあるが中身はバキバキの激ヤバ・サウンド!

米沢 彰【ライター】推薦

 

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

http://gekirock.com/

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO

掲載: 2015年09月15日 20:31