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まるで”風の谷のナウシカ”の世界観!ケイトリン・アウレリア・スミス新作

Kaitlyn Aurelia Smith

 

完全に別次元。まるで”風の谷のナウシカ”の世界観をシンセで描いたような夢のサウンド。アメリカツアーはアニマル・コレクティヴ、ヨーロッパツアーはバトルスに帯同する、いま最も求められるサウンド・プロデューサー。

シンセサイザーBuchlaを使用し壮大で軽やかで心地よいサイケデリックなサウンドを作り上げた2015年のデビュー作『Euclid』が各方面で絶賛されたケイトリン・アウレリア・スミスが早くも新作をリリース。前作に引き続き基本部分をBuchlaで制作し、木管四重奏を取り入れたアレンジにフィットするように自身のボーカルを多くの場面で導入。電子音の勢いで一気に駆け抜けた前作とは異なり、曲の起伏や細かなアレンジが綿密に施された作品に仕上がりました。

前作のリース後、パンダ・ベアのPV “Boys Latin”やレジー・ワッツの音楽と映像のアレンジを手掛けたりと彼女の才能の幅が広がりつつあります。テリー・ライリー、レイモンド・スコット、オスカー・サラから引き継いだバトンはしっかりと握られています。

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2016年04月18日 11:45