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米フロリダのインディー・バンド、サーファー・ブラッドが4作目となるアルバム『スノードニア』をリリース

Surfer Blood

 

米フロリダ州ウェストパームビーチ出身、ジョン・ポール・ピッツ率いるインディーロックバンド、サーファー・ブラッドがニュー・アルバム『スノードニア』をリリース!

2009年にデビューしこれまでに3枚のアルバムをリリースしている彼ら。前作『1000パームス』から1年、今年の5月に結成メンバーのトーマス・フェケーテをガンで亡くし、さらにケヴィン・ウィリアムスも脱退。度重なった大きな悲劇を乗り越え、高校の同級生であったマイケル・マックリアリー(Gt)、リンゼイ・ミルズ(Ba)を迎え新たな編成での初リリースとなる。

本作はフェケーテのいない初めての長いツアーの後直ちに制作された。その時期にかかれた収録曲「Six Flags in F or G」は彼の病気やツアーをする上で大きかった彼の存在にぶつかったときに書かれ、彼が癌だと診断された後すぐに、ピッツの母も乳癌だと診断され化学療法の治療をしていた。「Carrier Pigeon」はそんな彼女の病気に触発された曲だという。一方アルバムには、30歳になったピッツが結婚するときの決意を歌ったストレートなポップソングである「Matter of Time」という曲も収録され、今作はいろんなストーリーが入り混じった、彼がこれまでに作ったどの作品よりも物語がある自叙伝のような作品となった。

プロデュース、ミックスまでも自身で手掛け、これまでのサーファー・ブラッドを知らないリスナーも綺麗なメロディーに自身の想いをのせて聴けるようなメロディックな作品となった!

 

 

 

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2017年02月02日 13:43