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川崎燎、5年振りの新作『レヴェル8』

RYO KAWASAKI

日本のジャズ・ギター・シーンのリーダー的存在、川崎燎の新作が遂に完成!5年振りにリリースされる『レヴェル8』と題された本作はこれまでのミュージシャン・ライフを辿るべく制作された作品。

レアグルーヴ方面からの評価も高い代表作『Mirror Of My Mind』から人気曲「Trinkets and Things」ほか過去の代表楽曲を新たなアレンジで再現すると同時に、現在も現役ミュージシャンとして活動する彼の新たな側面を見せる新曲で構成。

エネルギッシュでイメージ溢れるサウンド・スペースは新たなジャズ・ミュージックを覚醒させる!

川崎燎『レヴェル8』
収録曲:
1. Agana
2. Sometime
3. Trinkets and Things
4. Raisins
5. Morning Light
6. Letter From Green Butterfly
7. Level 8
8. Seasons
9. Fonky Tonk
10. Evening Mist
11. Maximillian
12. Salty Iron
13. Luiza

〈川崎燎プロフィール〉
日本のジャズ・ギター・シーンのパイオニアが帰ってきた!大学生時代からジャズ・ギタリストとして活動をスタート、若くしてその才能を認められ日本で成功を収めた後、1973年にアメリカに単身渡り、ニューヨークをベースに活動を展開する。そこでも才能は早くから認められ、ギル・エヴァンス・オーケストラ、エルヴィン・ジョーンズ、チコ・ハミルトン、テッド・カーソンといったトップ・ジャズ・ミュージシャンのバンドに起用され、アルバム&ツアーと活躍する。その他有名なトップ・ジャズ・ミュージシャンのレコーディングやツアーにも参加することとなり、アメリカで活動する日本人ジャズ・ミュージシャンの第一人者となる。現在はジャズ・バレエの音楽監督を依頼されたことがきっかけで東ヨーロッパのエストニアに移住し、首都タリンをベースに活動している。川崎燎の創り出すジャズ・ミュージックにはロック、ブルース、ボサノヴァ、クラシックと様々な音楽の要素が盛り込まれ、それを彼独特のオリジナリティを感じさせるギター・テクニックで奏でる。川崎燎はギター・シンセサイザーの第一人者としても注目を集めた。

掲載: 2017年02月20日 17:22