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初出音源!朝比奈&新日本フィルによるベートーヴェン:歌劇“フィデリオ”抜粋

朝比奈隆のフィデリオ

1984年から87年にかけて、オール日本人キャストでおこなわれた、ワーグナー「リング」に続く、朝比奈/新日本フィルによるコンサート・オペラ「フィデリオ」からの抜粋。オーケストラ後方に、監獄をイメージした巨大なイントレ(足場)が組まれた斬新なステージは、鬼才 実相寺昭雄による演出でした。この<抑圧された空間>での演奏、その彼方には、ベートーヴェンが夢見た『自由・平等・博愛』の精神が屹立しています。朝比奈のベートーヴェン---偉大な演奏の登場です。
(フォンテック)

【曲目】
ベートーヴェン:
「レオノーレ」序曲 第2番 Op.72a
「フィデリオ」序曲
行進曲 (「フィデリオ」 第1幕 第6番)
レチタティーヴォとアリア
<おぞましい悪党よ!急いでどこへ行こうというのです?/来て下さい、希望よ>※(「フィデリオ」 第1幕 第9番)
「レオノーレ」序曲 第3番Op.72b

【演奏】
朝比奈 隆(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団
※河野和美 ソプラノ

【録音】
1994年11月29日、12月1日
昭和女子大人見記念講堂 ライヴ

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ワーグナー:ニーベルングの指環 全曲<タワーレコード限定>
朝比奈隆、新日本フィルハーモニー交響楽団、他
[FOCD-9375/86(12CD)6,000円+税]

株式会社フォンテックのご協力により、タワーレコード限定販売品としまして、2008年に再発された記念碑的な名盤「朝比奈の”リング”」全曲を、ちょうど”リング”の初演140年にあたる、2016年8月に復活いたしました。この”リング”全曲は、1988 年の初発売以来、仕様を変更して朝比奈の生誕100年にあたる2008年に再発されましたが、暫く流通しておりませんでした。この度、タワーレコードのみでの完全数量限定盤としまして、この記念の月に再発売を行うことにしました。
朝比奈&新日本フィルのよるこれらの一連のツィクルスは、1984年の第121回定期演奏会から始まり、1年に1回のペースで演奏会形式として取り上げられ、1987年10月に全曲演奏として完結しました。日本における記念碑的な演奏会の全記録です。そのうち、最後の「神々の黄昏」の全曲演奏は日本初演でした。その後何度か同様の企画は日本でありましたが、全て日本人キャストによるこれらの記録はまさに歴史的価値が高いだけではなく、技術的にも日本におけるワーグナー演奏のひとつの重要な転換点にもなりました。
今回の復刻では前回時と仕様は同様ですが、タワー限定としまして価格を6,000円+税で販売いたします(前回時は9,524円+税)。お求めやすい価格で、この記念碑的な名盤を堪能できるチャンスです。尚、限定数のみの復刻のため、品切れの際はご容赦ください。

* 仕様は2008年7月31日発売の再発時と同様の形態となっております(スリムケース。歌詞対訳なし仕様)。
* 解説書も上記発売時のものをそのまま再現しておりますので、一部、現況と異なる表記がございます。予めご了承ください。


【収録曲】
リヒャルト・ワーグナー:ニーベルングの指環(全曲)序夜と3日間の舞台祭典劇
<DISC1-2>
1.序夜:楽劇「ラインの黄金」
<DISC3-5>
2.第1夜:楽劇「ワルキューレ」
<DISC6-8>
3.第2夜:楽劇「ジークフリート」
<DISC9-12>
4.第3夜:楽劇「神々の黄昏」

【演奏】
豊田喜代美(ソプラノ)、渡辺美佐子(ソプラノ)、西明美(メゾ・ソプラノ)、辻宥子(メゾ・ソプラノ)、他
大野徹也(テノール)、勝部太(バリトン)、多田羅迪夫(バリトン)、牧野正人(バリトン)、他
池田直樹(バス・バリトン)、高橋啓三(バス)、他
独奏ホルン:千葉馨、晋友会合唱団、問屋晋(合唱指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
朝比奈隆(指揮)

【録音】
1984年6月11日(1)第121回定期演奏会、1985年10月12日(2)第133回定期演奏会、
1986年4月19日(3)第139回定期演奏会、1987年10月3日(4)第152回定期演奏会全て、東京文化会館(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年03月08日 00:00