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ゴシックなロマンティシズムとパンクを融合!英国が放つ期待の大型新人クリーパー

Creeper

 

2015年にRoadrunner Recordsと契約を交わし、今までに2枚のEPとDownload FestivalやReading/Leeds Festival、Vans Warped Tour UKといった数々のフェスティバルへの出演&絶え間ないツアーを続け、デビュー・アルバム発売前にも関わらず、KERRANG! AWARDSではBEST BRITISH NEW COMERを、METAL HAMMER GOLDEN GOD AWARDSではBEST NEW BANDを受賞し、米ALTERNAIVE PRESS誌が主宰するアワードでもBest Underground Bandにノミネートされるなど、既に大きなうねりをシーンに生み出している、英国が放つ期待の大型新人、CREEPER。

MISFITSやTHE DAMNEDといったレジェンドや、ALKALINE TRIOやAFIといったバンドからの音楽的影響を色濃く残しつつも、そこにNick CaveのあのドゥームなロマンティシズムやMETALLICAのヘヴィネス、そしてROXI MUSICやDAVID BOWIEといったあのきらびやかなグラム性など、彼らの幅広い音楽的影響をも感じさせてくれるそのサウンドは、ダークでゴシックでありながら気分を高揚させるパンクと魂を熱くするメタルの要素を全て内容する、圧倒的存在感を持っている。「エクソシスト」や「トワイライト・ゾーン」といった古典ホラー作品からもインスピレーションを受けていることは、彼らのステージングやアートワーク、ヴィジュアル・イメージを見れば一目瞭然だ。現シーンにある実質主義的なパンク/ハードコアというトレンドへの解毒剤とも言うべきこの存在は、必ず英国のみならず全世界にその名を轟かす事になるだろう。

カルト的人気を持つハードコア・バンド、OUR TIME DOWN HEREで活動していたWill Gould(vo)とIan Miles(g)を中心にしたこのCREEPERは、Oliver Burdett(g)、Sean Scott(b)、Dan Bratton(dr)、そして紅一点のHannah Greenwoo(key)という6人編成のバンドだ。Willの圧倒的存在感から繰り出されるヴォーカル・ワークと、楽曲毎にその色合いを変えながら、時にダークに、時にヘヴィに、そして時にキャッチーに鳴り響くサウンドが融合した時、得も言われぬ「最高」な音が放たれるのだ。

「I wanna die holding hands」という情熱的な真言が、燃えるようなティーン特有の叫びと、アドレナリンを噴出させるパンクン・ロール・サウンドと共に吐き出される「Suzannne」、そしてキャッチーなメロディ・ラインを持ちながらもダークなロマンティシズムがそこはかとなく漂う、WillとHannahによるハーモニーがたまらない「Hiding With Boys」というこの2曲で、このバンドが持つ多様性、特殊性、そして独創性を感じ取ってもらえることだろう。

 

 

 

 

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2017年03月28日 11:21