タイニー・テンパー、さらなる高みへ…。3枚目となる待望の最新作

UK出身のラッパー／MCとして史上初めて全米でミリオン・セールスを達成した新時代のMC＝タイニー・テンパー。 『DISC-OVERY』、『DEMONSTRATION』で時代を代表する最重要アーティストの一人としての地位を確立しつつある彼の最新アルバムが完成した。

タイトル『YOUTH』が示唆するように、本作には「タイニー・テンパ―が聴いて育ち、ラッパーを志すようになるきっかけとなった、ありとあらゆるジャンルの音楽への敬意」が溢れた作品である。「ロンドン出身のいいところは、様々なスタイルの音楽を耳にすることになるし、色々なものに触れる機会も多いということ。俺は、ガラージやグライム、ヒップホップやR&Bなど様々なジャンルの英国っぽいサウンドの要素を取り入れた、ノスタルジックなフィーリングのアルバムを作りたかった」そう本作についてタイニーは語ってる。この他にも彼は、このような思いをアルバムに込めているという：「これはまた、若者たちに“箱”の外から考えようと勇気づける作品でもある。俺は、音楽が大好きで、世界を見てみたいと思い、そして大好きで情熱を傾けるものに貢献したいと思っていた、ただのサウス・ロンドン出身の子供だった。俺は人生に制限などないと率直に感じている。心から信じているのさ。若いころは、自分の夢に何の制限も恐れも持っていない。そんな自分のストーリーを、音楽を通じて世界と分かち合いたいんだ」

アルバムからは、スウェーデン出身のザラ・ラーソンとの「Girl Like」が既に全英TOP5ヒットに！そして夏に向けて、ナイジェリア出身のラッパーWIZKIDをフィーチャーしたサマートラック「Mamacita feat. Wizkid」も公開されている。この他アルバムには、TroyBoi、Shift K3Y、Jakwobなどロンドンのアーティスト達をフィーチャーしている。

デラックス盤にはさらに、「Not Letting Go (feat. Jess Glynne)」と彼をフィーチャーしたKDAの「Turn The Music Louder (feat. Tinie Tempah, Katy B)」の全英No.1シングルも収録！

2015年2曲の全英No.1を世に送り出した後、アンダーグラウンドなルーツに回帰するような「Junk Food」ミックステープをリリースし、さらにO2 Academy Brixtonのショウをソールド・アウトにして、2016年のFA CUPの決勝戦では80，000の観客の前でパフォーマンスを行ったタイニー・テンパー。その彼が3作目『YOUTH』でさらなる高みを目指す！