デヴィッド・ボウイ（David Bowie）、未発表ライヴCD化＆ピクチャー･ディスク・シリーズ新作登場

2017年4月の〈RECORD STORE DAY〉に限定盤アナログLPレコードで発売された未発表ライヴが遂に初CD化！本作『CRACKED ACTOR（LIVE IN LOS ANGELES '74）』は、1974年9月5日ロサンゼルス／ユニヴァーサル・アンフィシアターでのライヴを収録したもの。この時期は、ちょうどダイアモンド・ドッグス・ツアーとフィリー・ドッグス・ツアーの合間にあたり、ボウイの変容過程を知る上でも貴重且つ重要なライヴと言えるだろう。ギターにはカルロス・アロマーとアール・スリック、アルト・サックス＆フルートにデヴィッド・サンボーンなど『ヤング・アメリカンズ』のレコーディング・メンバーが参加。さらにルーサー・ヴァンドロスがバッキング・ヴォーカルで初参加している。本作のミックスは新たにトニー・ヴィスコンティが2016年10月・11月に行った。今回の初CD化にあたり、当時のショウのオリジナル・パンフレットに掲載されていた解説と、ローリング・ストーン誌のRichard Cromelinによる「フィリー・ドッグス」ツアーのレポートを掲載した12ページブックレットを封入。初回盤はデジパック仕様。

さらにリリース40周年記念ピクチャー･ディスク・シリーズの新作が登場！2017年2月に発売された『SOUND AND VISION』に続き、“ベルリン三部作”最初のアルバム『LOW』からのセカンド・シングル『BE MY WIFE』が完全生産限定盤でリリース。ボウイとトニー・ヴィスコンティがプロデュースを手掛けた「LIFE FROM MARS？」に続いてボウイがミュージック・ビデオを制作した曲でもある。B面には、1978年11月15日にオーストラリア／パースのパース・エンターテイメント・センターで収録された「ART DECADE」の未発表ライヴ音源が収録される。ピクチャー・ディスクとなれば、そのヴィジュアルも気になるところだが、今シングルのA面、B面に使用されているスタイリッシュなボウイの写真は、いずれも1977年6月にパリでChristian Simonpietriによって撮影されたもの。ちなみにA面に使用されているイメージは、同曲のミュージック・ビデオと同じスタイリングである。

さらに『Hunky Dory』『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders from Mars』のGOLDカラー・ヴァイナルも入荷！

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