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〈タワレコ限定〉日本を代表する古楽奏者が集結した世界に誇る傑作!オトテール・アンサンブルのテレマン:室内楽名曲集が約20年振りに復活!

オトテール・アンサンブル


テレマン没後250年企画。有田正広氏参画のオトテール・アンサンブルによるアルヒーフ・レーベル2作目を、約20年振りに復活。日本の古楽演奏の世界的水準を初めて鮮烈にディスク上に刻印した、歴史的録音のひとつ。新規序文解説付!

この録音は、有田正広氏が全作に参加したアルヒーフ・レーベルの国内制作全4作の第3番目の録音であり、まさに日本の古楽界の世界的水準を世界に示した画期的な盤です。1979年の「18世紀のフランスの音楽」から始まったこのプロジェクトは、その後日本コロムビアの「アリアーレ」シリーズの母胎ともなり、当時最先端であった日本の古楽界を牽引する礎となりました。オリジナル楽器による演奏を日本でも根付かせたい、という彼らの熱意と当時の製作者たちの共感する想いがこのプロジェクトに結実しています。今回は1986年録音の歴史的録音を、2017年のテレマンの没後250年にあわせて復刻いたします。
オトテール・アンサンブルは花岡和生氏、有田正広氏、本間正史氏の3名が中心となって1978年に東京で結成されたバロック室内楽演奏グループです。3名はほぼ同じ時期にオランダとベルギーに留学した折に、アンサンブルを帰国後結成する構想を持っており、結成後1年を経てアルヒーフに第1作を録音。発売時は内外から好評を持って迎えられ、古楽界に強烈なインパクトを残しました。尚、1作目は昭和54年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞しています。
今回の復刻では矢澤孝樹氏による新規序文解説を加え、初出時の市川信一郎氏によるオトテール・アンサンブルの紹介と各演奏者解説(写真付)、曲目解説を掲載しました。27ページに及ぶブックレットは、資料としての価値も高いです。今回のVintage+plus Vol.24は全7タイトルを発売します。
(タワーレコード)
【曲目】
ゲオルク・フィリップ・テレマン:
1. ブロックフレーテ、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 イ短調
2. オーボエと通奏低音のための組曲 ト短調 TWV41: g4
3. フルート、オーボエと通奏低音のための三重奏曲 ホ短調
4. ブロックフレーテと通奏低音のためのソナタ ヘ短調 TWV41: f1
5. フルート、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための四重奏曲 ト長調
【演奏】
オトテール・アンサンブル(オリジナル楽器による)
花岡和生(ブロックフレーテ)
有田正広(フラウト・トラヴェルソ)
本間正史(オーボエ)
高田あずみ(ヴァイオリン)
中野哲也(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
有田千代子(チェンバロ)
【録音】
1986年5月、東京
【原盤】
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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年06月05日 00:00