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白石敬子がウィーンの音楽界を綴る自伝的エッセーとCDがセットに![CD+BOOK]

白石敬子


日本を代表する世界的オペラ歌手がウィーンの音楽界を活写した自伝的エッセー+名演のCDブック

日本初のウィーン国立歌劇場専属ソプラノ歌手・白石敬子が、デビュー50周年を機に、ウィーンでの研鑽、演奏生活、世界的演奏家との交流、日本での活動から近年の闘病までを数々の写真とともに綴った自伝的エッセーと、妻を支え半世紀をともに活動したピアニスト白石隆生による、往年のウィーン名歌手へのインタヴュー記事4編を所収。CDには、貴重な未発売記録音源を含む2人の演奏を収録。

<白石敬子(ソプラノ)>
日本を代表するオペラ歌手。ウィーン国立音楽大学に留学、最優秀首席で卒業。数々の国際コンクールで優勝・入賞を果たしたのち、1976年に日本人初のウィーン国立歌劇場専属歌手となり、名指揮者・名歌手たちと共演。ヨーロッパの主要歌劇場で活躍。2004年がん発症後も壮絶な闘病生活の中、積極的な音楽活動をつづけ、2017年にデビュー50周年を迎えた。
(カメラータ・トウキョウ)
【曲目】
【書籍目次】
ウィーン わが故郷の街……白石敬子
1969年、あこがれの街ウィーンへ/
レッスンとオペラ漬けの日々/
音楽人生に大きな影響を与えたウィーン/
オーストリアでの生活/
白石隆生との出会い、そして結婚/
数々の国際コンクール入賞~ウィーン国立歌劇場専属へ/
ウィーン国立歌劇場での初シーズン、日本公演の思い出/
フリーとなり、さまざまな劇場へ客演/
ウィーンを離れ、日本へ/
地元藤沢での演奏活動/
レコーディングのこと/病気との闘い
ウィーンの名歌手たちを訪ねて……白石隆生
ヒルデ・ギューデン――美しき〈ウィーンの花〉/
エーリッヒ・クンツ――永年の活躍で築いた金字塔/
カール・デンヒ――ウィーン・オペラ史の一画を飾る名歌手/
セーナ・ユリナッチ――旧ユーゴスラヴィアが生んだ世紀の名ソプラノ
白石敬子・白石隆生のCD(ディスコグラフィ)

【CD収録曲目】
1.W.A.モーツァルト:夕べの想い K.523
2.R.シューマン:この指につけた指輪よ~「女の愛と生涯」作品42より
3.R.シュトラウス:九月~「四つの最後の歌」より
4.L.ケルビーニ:アヴェ・マリア
5.W.A.モーツァルト:彼女を愛そう~「羊飼いの王様」K.208より
6.G.マーラー:美しいトランペットが鳴り響くところ~「子供の魔法の角笛」より
7.W.A.モーツァルト:夢に見し花嫁姿~「皇帝ティートの慈悲」K.621より
8.C.ツェラー:チロルでバラを贈るとき~「小鳥売り」より
9.R.シュトルツ:プラター公園の春
10.G.プッチーニ:わたしの愛しいおとうさん~「ジャンニ・スキッキ」より
【演奏】
白石敬子(ソプラノ)
白石隆生(ピアノ)(1)-(3)、(指揮)(4)-(9)
ペーター・シュミードル(クラリネット)(4),(7)
ヴォルフガング・シュルツ(フルート)(5)
湘南室内合奏団 (4)-(9)
((10)は詳細不明)
【録音】
2001~14年、神奈川ほか

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年06月22日 00:00