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ネルソン・フレイレの初CD化音源!サン=サーンスの協奏曲のライヴとグリーグ&リストのピアノ作品!

フレイレ

これは驚きの貴重音源!巨匠フレイレによる'86年のサン=サーンスの協奏曲のライヴと20代にドイツで収録したグリーグ&リストの放送音源が初CD化!

ブラジルが生んだ巨匠ネルソン・フレイレ、初CD化音源の登場です。1944年、ブラジル、ボア・エスペランサ生まれのフレイレは4歳のときにリサイタルを開いたという鬼才。神童として注目され自国ではニゼ・オビーノとルシア・ブランコに師事しました。1957年リオデジャネイロの国際コンクールで優勝し、その後ウィーンにて研鑽を積み、1964年にはリスボンでヴィアンナ・ダ・モッタ賞を、ロンドンではディヌ・リパッティ・メダルを受けるなど、10代にして国際的にその名が知られ、以後半世紀たった2017年現在も世界屈指のピアニストとして第一線で活躍しております。 フレイレが最も得意とする作曲家サン=サーンス。1986年にアダム・フィッシャー指揮、ベルリン放送交響楽団と共演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番は、フレイレの圧倒的なテクニックに裏付けされたスケールの大きな演奏を聴くことができます。ピアノ独奏で始まる第1楽章では力強くも切ない旋律を感情をこめて演奏。第2楽章では歯切れの良いピアノとオーケストラが見事に対話。第3楽章のプレストでは、フレイレの卓越した技術を十分に堪能できる圧巻の演奏です! グリーグとリストのピアノ作品は1966年6月にベルリンのラジオ・デビューとなった記念すべき放送用録音です。当時22歳だったフレイレですが、すでに独自のスタイルを確立しており、艶やかで表情豊かな演奏は聴き手を虜にします。ことに細かく速いパッセージでは驚くべき技巧の持ち主であることを再認識させられます。auditeレーベルが誇る1stMaterReleaseシリーズから最上の形でリリースされます。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.-3.サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
グリーグ:抒情小曲集より
4.「孤独なさすらい人」第3集第2曲 Op.43-2
5.「小鳥」第3集第4曲 Op.43-4
6.「民謡」第1集第5曲 Op.12-5
7.「ノルウェーの旋律」第1集第6曲 Op.12-6
8.「羊飼いの少年」第5集第1曲 Op.54-1
9.リスト:ハンガリー狂詩曲第5番 ホ短調「悲しい英雄物語」S.244-5
10.リスト:ハンガリー狂詩曲第10番 ホ長調「前奏曲」S.244-10
11.リスト:ポロネーズ第2番 ホ長調 S.223
【演奏】
ネルソン・フレイレ(ピアノ)
アダム・フィッシャー(指揮)[3-5]
ベルリン放送交響楽団[3-5]
【録音】
1986年3月16日、ベルリン放送局本館【Haus des Rundfunks RBB】(ライヴ/ステレオ)[1-3]
1966年6月2日、ジーメンスヴィラ(ベルリン)(セッション/モノラル)[4-11]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年06月26日 00:00