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これがアトランティックの8000番台!60年前にリリースしたシングル・コレクションがCD BOX化&名作LP復刻

Atlantic

 

2017年70周年を迎えるアトランティック・レコーズが、今から遡ること60年前にリリースしたアーティスト・コレクションが、コンパクトなボックスになって登場!

タイトルにある「ROCK&ROLL」とは、アトランティック・レコーズが、当時の看板アーティスト達のヒット曲、代表曲を集めた決定盤的コレクションのタイトル。1957年にリリースされたこのシリーズは、レイ・チャールズ、クライド・マクファター&ザ・ドリフターズ、ルース・ブラウンなどのアーティスト達のヒット・シングルを1枚にまとめたもの。ATLANTIC8000番台でリリースされたこれらの作品は、さしずめ現代で言うところの、ビッグ・アーティストのベスト盤的な存在だったかも知れない。ちなみに、ここ日本でも、70年代に〈R&B FOREVER〉シリーズとしてリリースされていた。

そのアトランティック〈ROCK&ROLL〉シリーズがCD BOXとして登場!収録されるのは、1957年にリリースされた6枚。どこかレトロ・モダンな色合いのデザインで統一されたジャケットを手掛けたのは、その当時フリーランスのアート・ディレクターとしてアトランティックの数多くの作品に関わっていたグラフィック・デザイナー、マーヴィン・イスラエル。

ジャズやR&B、ソウルのレーベルとして成長したアトランティックは、1960年代に入ると、ポップスやロックのアーティストとも契約するようになる。その丁度狭間にリリースされた〈ROCK&ROLL〉シリーズは、アトランティックの歴史を知る上でも、R&B/ソウルの歴史を知る上でも格好のBOXになるだろう。

【収録アーティスト】
DISC 1: CLYDE MCPHATTER & THE DRIFTERS
DISC 2: RUTH BROWN
DISC 3: JOE TURNER
DISC 4: RAY CHARLES
DISC 5: LAVERN BAKER
DISC 6: IVORY JOE HUNTER

 

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ソウル/R&Bの名門レーベルSTAXの設立60周年を記念し、レーベルを代表する名盤が、180グラム重量盤アナログLPレコードで復刻!

【SINGS SOUL BALLADS / ソウル・バラードを歌う】

「ミスター・ピティフル」を筆頭に、オーティスの独創的で真摯なソウル・シンギングが溢れ出た2作目!

独自のソウル表現に磨きをかけ、スタックスのハウス・バンド、ブッカー・T.&MG'sとの息もあった本作は、「ソウル・バラードを歌う」 とのタイトル通り、実直で真摯に歌われたスロー・バラードが多くを占める名盤だ。初めてR&Bチャートのトップ10に入り、オーティス生涯の代表作となるリズム・ナンバー〈ミスター・ピティフル〉など自作曲の他、名曲のカヴァーもオーティスの手中に。(1965年作品)

 

【THE SOUL ALBUM / ザ・ソウル・アルバム】

ソウルを代表する存在となったオーティスがさらに深みを増し自信を持って送り出した、渋みの効いた4作目。

ヒット曲はR&Bチャート15位を記録した、ホーン・アレンジがダイナミックに迫る渾身のメンフィス・ソウル・バラード〈ジャスト・ワン・モア・デイ〉のみだが、揺るぎないソウル表現者としての自信が 「ザ・ソウル・アルバム」 というタイトルからも伝わる傑作である。テンプテーションズの〈イッツ・グロウイング〉、サム・クックの〈チェイン・ギャング〉など、カバー曲も完全にオーティスのスタイルで再生してみせた。(1966年作品)

 

【DOUBLE DYNAMITE / ダブル・ダイナマイト】

「僕のベイビーに何か?」など、怒濤のいきおいでヒットを連発していた時期に発表されたセカンド・アルバム。“ダブル・ダイナマイト” の異名は伊達ではない!ソウル・ミュージックの象徴ともなるソウル・デュオ、サム&デイヴが、ヒットを連発しスターダムを一気に駆け上がった時期に生まれた名盤。

R&Bチャート2位の傑作バラード「When Something Is Wrong With My Baby/僕のベイビーに何か?」を筆頭に、4曲のヒットを収録。サム・クックの「Soothe Me / スーズ・ミー」、ジェイムズ&ボビー・ピューリファイの「I'm Your Puppet / アイム・ユア・パペット」とサザン・ソウル人気曲のカヴァーもうれしい。(1966年作品)

 

【HIP HUG-HER / ヒップ・ハグ・ハー】

レア・グルーヴ、ヒップホップ世代からも絶大な支持を得る、クールなヒット曲「ビートにしびれて」を収録した5作目。

「Green Onions /グリーン・オニオンズ」に次ぐ好成績(R&Bチャート6位)を記録した「Hip Hug-Her/ビートにしびれて」は、ヒップホップ・アーティストたちにサンプリングされていることでも有名な、彼らの代表作。オルガン、ギター、ベース、ドラムスという編成は変えず、またブルージーで骨太な魅力は失わずに、より洗練度を増したメンフィス・ソウル・サウンドを聴かせる傑作だ。ラスカルズの「Groovin' /グルーヴィン」のカバーも全米R&Bチャート10位を記録。(1967年作品)

 

【BORN UNDER A BAD SIGN / ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン】

60年代後半、シーンに大きな影響を与え、且つ人気の高いブルースの名盤!

B.B.キング、フレディー・キングと並ぶ、ブルース・ギタリストの三大キングの一人、アルバート・キングのセカンド・アルバム。ブッカーT&MGズとメンフィス・ホーンをバックに迎えてメンフィスのスタックス・スタジオでレコーディングされた。ブリティッシュ・ロック勢がカヴァーしたタイトル・トラック「Born Under A Bad Sign /悪い星のもとに生まれて」や「Oh, Pretty Woman / オー、プリティ・ウーマン」などを収録した本作は、モダン・ブルースのひとつの頂点となった。(1967年作品)

 

【CARLA / カーラ】

代表作となった大ヒット〈B-A-B-Y〉で 「メンフィスのソウル・クイーン」 の称号を確固たるものにした人気盤!

「ビー、エー、ビー、ワイ、ベイビィ?」とキャッチーなサビでR&Bチャート3位にまで上った〈B-A-B-Y〉は、懇願するような歌声がぴったりとはまったカーラの代表作。切ない恋心を描いた歌を得意としながら、ブッカー・T&MGズを従えての重量級ブルースも見事に歌いこなす。ダスティ・スプリングフィールドのヒット曲〈この胸のときめきを〉も自分色に染めてみせた。メンフィスのソウル・クイーン」 の称号にふさわしい人気盤。(1966年作品)

タグ : ソウル/R&B ソウル復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2017年06月27日 09:27