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現代音楽作曲家、藤倉大の最新作!『チャンス・モンスーン』(SACDハイブリッド)

藤倉大


今最も演奏される回数の多い現代音楽作曲家、藤倉大の最新作

2014年にソニー・ミュージックからギタリスト、笹久保伸とのコラボレーション・アルバム『マナヤチャナ』を、2016年には同レーベルからの初のソロ作品集「世界にあてた私の手紙」を制作したイギリスはロンドン在住の作曲家、藤倉大の最新作品集。ギター奏者、村治奏一に捧げられたギター・ソロ(1)、ピアニスト小川典子に捧げられたピアノ・ソロ(2)、4人の和太鼓のための(3)、新作「async」も評判になっている坂本龍一60歳の誕生日のために書かれた(4、5)、新しい三味線世界を作り出している三味線奏者、本篠秀慈郎に捧げられ、ニューヨークで初演された(6)、藤倉の友人でもある指揮者、山田和樹とスイス・ロマンド管弦楽団のために書かれた(7)、ザルツブルグ音楽祭でベルリン・フィルの奏者らによって世界初演された(8)、藤倉作品と縁の深いアメリカの現代音楽アンサンブルICEとチェリスト、カティンカ・クラインによって初演された(9)と、非常にヴァラエティ豊かな藤倉ワールドが堪能できる。今回もハイブリッド・ディスクでの発売。

<藤倉大>
1977年生まれ。15歳からロンドンでジョージ・ベンジャミンらに師事。1998年のセロツキ国際作曲コンクール優勝をはじめ、ヒンデミット賞、ギガ・ヘルツ賞特別賞、尾高賞などを受賞。近年の委嘱作品として、英フィルハーモニア管と名古屋フィルとの共同委嘱によるピアノ協奏曲、読売日響委嘱作品、IRCAMとのヴィオラ独奏と電子音楽のための作品(以上2009年)、シカゴ響の委嘱によるブーレーズの85歳を記念した作品(2010年)など。
(ソニーミュージック)
【曲目】
藤倉大:
1.チャンス・モンスーン

村治奏一(ギター)
2.リターニング
ジェイコブ・グリーンバーグ(ピアノ)
3.UTO (宇土)
アンサンブル・ユイ(和太鼓)
4.SEKSEK(セクセク)
ジェイコブ・グリーンバーグ(ピアノ)
5.アヤトリ
ジェイコブ・グリーンバーグ(ピアノ)
6.NEO(音緒)
本條秀慈郎(三味線)
7.レア・グラヴィティ
アントニ・ヴィト(指揮)名古屋フィル
8.サイレンス・シーキング・ソレス
(ハリー・Alice Teyssier(ソプラノ)、ザ・リロスのテキストによる)ズム・メソッド(アンサンブル)
9.チェロ協奏曲
カティンカ・クライン(チェロ)、カリーナ・カネラキス(指揮)インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル(ICE)

(すべてライヴ・レコーディングされたマルチデータを藤倉大自身がミックス)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2017年07月06日 00:00