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クリュイタンス/パリ音楽院、ただ一度の来日ライヴ集成(3枚組LPレコード)

クリュイタンスLP

官能と気品が混ざり合う濃厚な香り!
今や失われたパリ音楽院「純正フランス」の輝かしい味わい。
今回新たにアナログマスターテープを作成してLP化、
CD盤を大きく凌駕した出来と言っても差し支えありません。
まさに愛蔵盤!!

ALTUSの名盤、クリュイタンス最初で最後の来日公演を初LP化!このたび新規でアナログマスターテープを作り音質を一新。輝かしさにも壮絶さにも、さらに磨きがかかりました。パリ音楽院最後の閃光とも言うべき、スタジオ録音からは考えられない爆発ぶりが有名な『幻想交響曲』や、馥郁たる香りが立ち込めるラヴェルなど、今や失われた純正フランスの「ひびき」と「あじわい」をLP3枚組でたっぷりと収録。完全限定生産での発売です。お買い逃しなく!

ライナーノートには宇野功芳氏の濃厚な演奏解説や、小石忠男氏によるクリュイタンスの貴重なインタビューなど、貴重にして読み応えのある文章を収録しています。

『「幻想」に耳を傾けてみよう。第1楽章の冒頭、木管の色合いは昔のパリの味であり、つづく弦は芸術的な香気に満ちて聴く者の耳をとりこにする。これらはパリ音楽院がパリ管に変わった後、すべて失われてしまった。』…『1964年、日本のファンはパリ音楽院の最後の香りを味わったことになる。とくに5月7日のラヴェルの夕べは、彼らの最も得意とする曲目だけに、東京文化会館の客席に座る僕も体がしびれる思いがしたものだ。』…『「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、なんとまたエレガントに始まることだろう。これこそ王朝時代の音楽だ。』…『「ラ・ヴァルス」における多彩な表現力、「ダフニスとクロエ」における木管の震えるような魅力については、どんなに絶賛してもしすぎることはないだろう。』-宇野功芳-

クリュイタンス/パリ音楽院、ただ一度の来日ライヴ集成

[LP1-A]ビゼー:「アルルの女」第2組曲より『ファランドール』、ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14第1・2楽章
[LP1-B]ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14第3・4・5楽章
[LP2-A]ラヴェル:スペイン狂詩曲、ラ・ヴァルス
[LP2-B]ラヴェル:マ・メール・ロワ、亡き王女のためのパヴァーヌ
[LP3-A]ラヴェル:クープランの墓
[LP3-B]ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲

アンドレ・クリュイタンス(指揮)パリ音楽院管弦楽団
録音:[LP1]1964年5月10日/東京文化会館(ステレオ)、[LP2・3]1964年5月7日/東京文化会館(モノラル)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2017年07月12日 18:00