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フランスの名指揮者ポール・パレーが作曲した『弦楽器とピアノのための作品集』が登場!

パレー:弦楽器とピアノのための作品集

フランスの偉大な指揮者ポール・パレー(1886~1979)はパリ音楽院で作曲を学び1911年にはカンタータ《ヤニッツァ Yanitza》でローマ大賞を獲得するなど、作曲家としても一流であり、近年再評価の機運が高まっています。交響曲や劇音楽、歌曲などを作曲しましたが、代表作であるミサ曲《ジャンヌ・ダルク没後500年を記念して》は自作自演による名演奏をマーキュリーに残しており(PROA-293)、フランス近代音楽らしい鮮烈な色彩、パレーの指揮芸術にも通じる輝かしい生命力、親しみやすいメロディを楽しむことができます。彼の室内楽作品のCDは極めて珍しいものですが、ミサ曲の素晴らしさを思うと、魅力作であることが期待されます。
(タワーレコード)

ポール・パレー
1886年5月24日、フランスのル・トレポール生まれの指揮者。1979年10月10日、モンテカルロにて没。1905年からパリ音楽院で作曲を学び、1911年にローマ大賞を受賞。第一次大戦でドイツ軍の捕虜となり、戦後に指揮活動を始めた。コンセール・ラムルー管を経て、1933年コンセール・コロンヌ管の指揮者を務め、フランス近代音楽を好んで演奏した。第二次大戦中はモンテカルロに拠点を移し、レジスタンスの地下活動も支援した。戦後の1952年、デトロイト交響楽団の常任指揮者に任命され、この楽団の黄金時代を築いた。1963年の離任後も自由な客演活動を続け、90歳を過ぎても若々しい音楽を指揮し続けた。
(音楽出版社)

ポール・パレー(1886-1979):弦楽器とピアノのための作品集

ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(*)
ヴァイオリンとピアノのためのセレナード Op.20(*)
ヴァイオリンとピアノのためのユモレスク(*)
チェロとピアノのための夜想曲(+)
ヴァイオリン、チェロとピアノのためのロマンス(*/+)

エリオット・ローソン(ヴァイオリン(*))
サミュエル・マギル(チェロ(+))
ディアヌ・アンデルセン(ピアノ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年07月14日 00:00