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アリス=紗良・オットの妹、モナ=飛鳥・オットのソロ・デビュー・アルバムはシューベルトとリスト!

モナ=飛鳥・オット

ドイツ・ミュンヘン出身のピアニスト、モナ=飛鳥・オット。2歳からピアノを学び4歳で初舞台を踏むという才媛で、すでに海外の音楽祭にひっぱりだこ。彼女の姉アリス=紗良・オットもピアニストとして活躍しています。ドイツに住み、名手ベルント・グレムザーに師事したモナは16歳の時に、日本経済新聞社の主催コンサートで日本デビュー。以降、何度も来日し素晴らしい演奏を披露しています。2017年には、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団のソリストとして来日、演奏家としてますますの発展を見せつけました。
このアルバムでは彼女が得意とするシューベルトとリストを演奏。シューベルトからリストへと変遷するピアニズムを、グレムザー譲りの「正統派ドイツのピアニスト」としてじっくり聴かせます。
※日本語解説付き
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
シューベルト(17979-1828):即興曲集 D899 Op.90
1.第1番:ハ短調
2.第2番:変ホ長調
3.第3番:変ト長調
4.第4番:変イ長調
シューベルト:歌曲集(リスト編)
5.水の上で歌う
6.君はわが憩い
7.セレナード
8.さすらい人
リスト(1811-1856):「巡礼の年」よりヴェネツィアとナポリ
9.ゴンドラの漕ぎ手
10.カンツォーネ
11.タランテッラ
【演奏】
モナ=飛鳥・オット(ピアノ)
【録音】
2017年3月9-11日、Bavaria Musikstudios、Munchen

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年07月31日 00:00