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放送局より発掘!ザンデルリングの協奏曲BOX~ユージナ、ザーク、リヒテル、ギレリス、コーガンとの共演!!

ザンデルリング

これは凄すぎる!
ギレリスとのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集に
ユージナ、コーガン、オイストラフ、リヒテル…
絶対に欲しいザンデルリンク・アルバム!!

Profileレーベルが、ドイツの放送局に眠る当時ソ連の放送局から提供されたザンデルリンクの音源を中心に発掘。目を疑いたくなるようなラインナップが実現しました。今回はすべてソリスト、それも超大物が主役で、ザンデルリンクが伴奏を担っているものだけを集めていますが、さすがザンデルリンク、主役に一歩のひけもとらず交響曲のような充実した音楽に仕上げています。驚くべきは、ソリストたちのディスコグラフィに未掲載のものがあること。グリンベルクとのベートーヴェンの「皇帝」は流布されているガウクとのものではなく1949年のライヴ、ギレリスによるラヴェルの左手の協奏曲もコンドラシンとの盤ではありません。またギレリスと共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集も現在入手困難なので大歓迎。第3回ショパン国際コンクール優勝者ザークのショパンの2番も超貴重です。ありがたいのはリヒテル。先日リリースされたProfilレーベルのリヒテルBoxに収められた協奏曲とは別音源。それも1963年のゲヴァントハウスの1番は驚きです。さらにブラームスのピアノ協奏曲第2番は、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルと称されて売られていたもの。今回正しくザンデルリンクと表示されました。往年のロシアのオーケストラながら、コンドラシンの本場ドイツの解釈を教育され、格段に彫の深い演奏となっているのが注目です。大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、誰もが持っていたいBoxの登場となります。
(キングインターナショナル)

『ザンデルリンク 協奏作品Box 1948-1963』

【曲目】

[CD1] (60:36)
(1)J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58(カデンツァ:ブラームス)
マリヤ・ユージナ(ピアノ)、
モスクワ放送交響楽団(1)、
レニングラード・フィル(2)
録音:1956年10月8日/モスクワ(ライヴ)(1)、1948年/レニングラード(2)

[CD2] (72:37)
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
(2)同:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
マリヤ・グリンベルク(ピアノ)、
モスクワ放送交響楽団
録音:1952年(1)、1949年(2)(ライヴ)/モスクワ

[CD3] (61:25)
(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
(2)フレンニコフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調
(3)ロクシーン:ハンガリー幻想曲(1952)
(4)チャイコフスキー:メロディOp.42の3
レオニード・コーガン(1)(2)、
ユリアン・シトコヴェツキー(3)、
ボリス・グトニコフ(4)(ヴァイオリン)、
レニングラード・フィル(1)(2)(4)、
モスクワ放送交響楽団(3)
録音:1959年(1)(2)、1950年(4)/レニングラード、1952年(3)/モスクワ
(すべてライヴ)

[CD4] (62:54)
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
(2)同:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
エミール・ギレリス(ピアノ)、
レニングラード・フィル
録音:1958年/レニングラード

[CD5] (65:11)
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
(2)同:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
エミール・ギレリス(ピアノ)、
チェコ・フィル(1)、
レニングラード・フィル(2)
録音:1958年11月19日/プラハ(ライヴ)(1)、1957年/レニングラード(2)

[CD6] (53:40)
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
(2)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
エミール・ギレリス(ピアノ)、
レニングラード・フィル
録音:1957年(1)、1952年10月29日(ライヴ)(2)/レニングラード

[CD7] (65:56)
(1)シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
(2)タネーエフ:協奏組曲Op.28
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、
ソヴィエト国立交響楽団
録音:1960年9月20日/モスクワ(ライヴ)

[CD8] (68:56)
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、
ゲヴァントハウス管弦楽団(1)、
モスクワ放送交響楽団(2)
録音:1963年11月11日/ライプツィヒ(1)、1951年3月20日/モスクワ(2)
(すべてライヴ)

[CD9] (62:30)
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
(2)同:合唱幻想曲Op.80
(3)同:ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調WoO6
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、
モスクワ放送交響楽団(1)(2)、
ウィーン交響楽団(3)、
ロシア国立アカデミー合唱団(2)
録音:1952年4月22日/モスクワ(ライヴ)(1)(2)、1962年9月29-30日/ウィーン(3)

[CD10] (59:28)
(1)シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナートOp.92
(2)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、
モスクワ放送交響楽団
録音:1951年3月20日/モスクワ(ライヴ)

[CD11] (76:24)
(1)ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
(2)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
ヤコフ・ザーク(ピアノ)、
レニングラード・フィル
録音:1948年(1)、1949年(2)/レニングラード

[CD12] (69:12)
(1)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.16
(2)同:チェロと管弦楽のための交響的協奏曲Op.125
ヤコフ・ザーク(ピアノ)(1)、
モスクワ放送交響楽団(1)、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)(2)、
レニングラード・フィル(2)
録音:1959年/モスクワ(1)、1957年/レニングラード(2)

[CD13] (43:56)
(1)マーラー:さすらう若人の歌(全4曲)
(2)ブリテン:セレナードOp.31(ロシア語歌唱)
(3)ストラヴィンスキー:ダンバートン・オークス協奏曲
ヘルマン・プライ(バリトン)、
ベルリン放送交響楽団(1)、
ミハイル・ドヴェンマン(テノール)、
ヴィタリー・ブヤノフスキー(ホルン)、
レニングラード・フィル(2)、
ヴィタリー・ブヤノフスキー(ホルン)、
ドミートリー・ベーダ(フルート)、
レフ・ペチェルスキー(ファゴット)、
ヴィクトル・リベルマン(ヴァイオリン)、
レニングラード・フィル(3)
録音:1961年/ベルリン(1)、1957年/レニングラード(ライヴ)(2)(3)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2017年08月30日 00:00