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鬼才指揮者クルレンツィスのチャイコフスキー“悲愴”がいよいよ発売!

クルレンツィスの悲愴

2017年1月27日に情報解禁されたクルレンツィスの新作、チャイコフスキーの“悲愴”(輸入盤:88985404352)ですが、クルレンツィスのOKがなかなか出ず、当初の4月7日発売予定から、一度8月18日発売予定に延期となりました。ところが、6月22日になって、ソニー・ミュージック マーケティングより、更に遅れて9月29日発売予定となる旨、連絡が入りました(併せてジャケット写真も決定)。その後、10月27日でようやく発売日が落ち着き、いよいよ発売が迫ってまいりました。

なお、当初4月12日発売予定としてインフォされた国内盤(SICC-30426)は、3月24日に「発売延期」となって以来、長く新しい発売日がインフォされませんでしたが、こちらも11月1日の発売が決定しております。

クルレンツィスのこうした発売延期は、レコーディングに慎重で、発売中止や発売延期を繰り返した1960~70年代のクリフォード・カーゾンを思わせますが、これも彼らの完璧主義のなせる業なのでしょう。ご予約をいただいたお客様には、何卒ご了承いただければ幸いです。
(タワーレコード)

※ 当CDは彼のロシアでの師、イリヤ・ムーシン(1904~1999)に捧げられています

モーツァルトのオペラ三部作「フィガロ」「コジ」「ドン・ジョヴァンニ」で話題をさらったギリシャの鬼才指揮者クルレンツィスの新作はなんとチャイコフスキーの「悲愴」交響曲!これまでにもショスタコーヴィチの交響曲をはじめ、ソニー・クラシカルに移籍してからもストラヴィンスキーの「春の祭典」や「結婚」、またチャイコフスキーではコパチンスカヤをソリストに迎えた「ヴァイオリン協奏曲」はあったが、交響曲レパートリーとしては移籍後初のものとなるという点でも大きな話題をさらうことは間違いないだろう。今後はマーラーの交響曲やベートーヴェンの交響曲チクルスにも取り組むとアナウンスされているが、この「悲愴」は、オーケストラ指揮者としてのクルレンツィスにさらなる注目を集める1枚になるはずだ。日本盤のみ高品質Blu-specCD2仕様。
(ソニーミュージック)

【曲目】
チャイコフスキー:
交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

【演奏】
テオドール・クルレンツィス(指揮)
ムジカエテルナ

【録音】
2015年2月9~15日、ベルリン、フンクハウス・ベルリン・ナレーパシュトラッセ(旧称ベルリン、フンクハウス・ケーペニック、スコアリング・ステージ)
※ ペルミ、チャイコフスキー国立オペラ&バレエ劇場との共同制作

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年10月24日 00:00