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マタチッチの初出ステレオ・ライヴ!ワーグナー、チャイコフスキー、R.シュトラウス

マタチッチ初出ステレオ・ライヴ

ALTUSがまたまたINA(フランス国立視聴覚研究所)のアーカイヴから貴重な音源を発掘しました。マタチッチがクリュイタンス時代のパリ音楽院管弦楽団を振った1967年のライヴとフランス国立管を振った1965年のライヴ。しかも鮮明なステレオ録音とのことです!曲目は巨匠得意のワーグナー、チャイコフスキー、R.シュトラウスなどが並び、ファン大注目の2組となっています。
(タワーレコード)

大注目盤!音質良好!
マタチッチの初出ステレオ・ライヴ、オーケストラは最末期のパリ音楽院管
同コンビによる初ディスク。白熱の指揮と薫り高い響きが混ざり合う
貴重なウニンスキーとのコンチェルトも!

 INA(フランス国立視聴覚研究所)のアーカイヴから超貴重な音源が発掘されました。マタチッチがパリ音楽院管を振った1967年2月5日のライヴ、しかも鮮明なステレオ録音です!このコンビによるディスクはこれが史上初。ちなみにパリ音楽院管は同年6月3日のクリュイタンスの死を受け、発展的解散を経てメンバーを代えパリ管弦楽団に改組されます。その直前、最後の伝統と言うべき音色をお聴き頂ける点でも大いに注目です。今や失われたパリ音楽院管の馥郁とした薫り高い響きと、熱気あふれた強烈なマタチッチの指揮が組み合わさり、極上の音楽が奏でられます。
 チャイコフスキーの5番はマタチッチの名演とされているチェコ・フィル盤、N響盤に勝るとも劣らない名演。オーケストラの鳴りっぷりが凄まじく、特に金管の咆哮が圧巻!ベートーヴェンのメヌエットもマタチッチお得意のレパートリー。炎のようなテンションで驚くほどダイナミックな演奏を繰り広げ、忘れられない印象を刻み付けます。シンプルな構造から細やかな表情を引き出しているあたりも流石です。プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番では第2回ショパン・コンクールの覇者ウニンスキーがソリストとして登場!現役盤が少ないピアニストなのでこちらも貴重。硬質なタッチによる強烈な打鍵が圧倒的な、大興奮の演奏です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[CD1]
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
[CD2]
ベートーヴェン:12 のメヌエットWoO7より9 つのメヌエット
(第1、2、4、5、7、8、10、12、11 番)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26
【演奏】
アレクサンダー・ウニンスキー(ピアノ)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
パリ音楽院管弦楽団
【録音】
1967年2月5日/シャンゼリゼ劇場:ライヴ録音(ステレオ)

大注目盤!音質良好!
マタチッチの初出ステレオ・ライヴ
スケール豊かな名演、特に十八番のワーグナーは圧巻!

 INA(フランス国立視聴覚研究所)のアーカイヴから発掘された超貴重音源。マタチッチとフランス国立管のライヴ、鮮明なステレオ録音です!
 R. シュトラウスの『7 つのヴェールの踊り』はおそらくこれが唯一の録音。グロテスクな導入部に始まり、その後も艶めかしい雰囲気が全開。マタチッチの芸の細やかさに感服です。またワーグナーはマタチッチがレパートリーの中核に据えた重要作曲家であり、重厚さと見通しの良さを兼ね備えた演奏が聴きもの。自ら編んだ《神々の黄昏》からの組曲はチェコ・フィルやN響とも録音がありますが、当盤の演奏は唯一、終曲に歌が入ります。シネクの歌唱は歴代ワーグナー歌手に匹敵する素晴らしさ!力強くうねる管弦楽と共に聴き応えたっぷり。
(キングインターナショナル)

【曲目】
R.シュトラウス:
交響詩『死と変容』 Op.24
楽劇《エレクトラ》 Op.58から モノローグ
楽劇《サロメ》 Op.54から『7 つのヴェールの踊り』
ワーグナー(マタチッチ編):
楽劇《神々の黄昏》から
『ジークフリートのラインへの旅』~『葬送行進曲』~終曲
【演奏】
リアネ・シネク(ソプラノ)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
フランス国立管弦楽団
録音:1965年5月4日 /シャンゼリゼ劇場:ライヴ録音(ステレオ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年10月25日 00:00