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トニー・マカパイン(Tony MacAlpine)、シュレッド・ギター全開の新作『デス・オブ・ローゼズ(DEATH OF ROSES)~薔薇に死す~』

Tony MacAlpine

アグレッシヴなヘヴィネスの中に原点回帰を告げるメロディックな美旋律を絶妙なバランスで融合した進化系ネオ・クラシカル・スタイルで華麗なる復活を遂げたトニー・マカパイン!!新時代の到来を告げる不滅のオール・ギター・インスト誕生!!

世界的人気を誇る超絶技巧派シュレッド・ギタリスト“トニー・マカパイン”待望のスタジオ・ニュー・アルバムが登場!!自ら2015年に大腸癌である事を公表、来日公演含めツアーや活動を一時中断し、多くのファンを心配させていたが、昨年2016年辺りから体調も回復、徐々に活動を再開、遂に新たな門出を祝うべく素晴らしい内容のニュー・アルバムを完成させた!!トニー・マカパイン完全復活の狼煙を上げる強力オール・インストゥルメンタル・アルバムの誕生だ!!

本作は、トニー・マカパイン(G,Key)、ピート・グリフィン(B)、ジェルゴ・ボーライ(D)の鉄壁トリオで制作。多弦ギターを駆使した圧巻の攻撃的ヘヴィネスなサウンドの中にも、初期を彷彿とさせるクラシカル且つメロディックな美旋律やフュージョン色を感じさせる流麗なフレージングが多用されており、シュラプネル時代に思いを馳せるユーザーも大納得の一枚!!得意のスウィープ奏法や壮絶なタッピング、驚異的スピードを誇るフル・ピッキングによる超高速フレーズなどテクニカルなリック及びソロ・プレイも盛り沢山で、シュレッド・ギター/ギター・インスト・ファンにド直球の訴求力ある堂々たる仕上がりだ。ザッパ・プレイズ・ザッパのメンバーとしても知られる実力派ピートの重くうねるグルーヴィーなベース・プレイ、スコット・ヘンダーソンとの活動でも有名なジェルゴのヘヴィネスを追求しながらも恐ろしく正確無比な速さ、タイトさとテクニックも兼ね備えた究極のドラミングも圧巻・・・新時代の到来を告げるトニー・マカパインの大傑作だ!!

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2017年11月09日 17:18