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小西康陽、MURO、永田一直参加! GROOVY和物SUMMIT10周年イベント開催記念!G和S DJ'sが選ぶ記録に、そして記憶に残っている1曲。

Groovy和物summit 10周年

 

12月8日(金)開催!『GROOVY和物SUMMIT 10周年』

2007年に吉祥寺FUNK STEPから幕を開けた国産音源イヴェント『グルービー和物サミット』が10周年を迎えるにあたり@ SHIBUYA CLUB BALLにてアニヴァーサリー・イヴェントを開催決定!
和物を語る中で決して外す事の出来ないキーマンの御三方をお迎えし、一晩通して濃厚な和物ONLYの踊れるJAPANESE国産音源でお届け致します!

時間:22:00~
料金:¥1500(1D)
開場:SHIBUYA CLUB BALL

〈SPECIAL GUEST DJ's〉
小西康陽
MURO (KING OF DIGGIN')
永田一直(和ラダイスガラージ)

〈DJ's〉
DJ 吉沢dynamite.jp
CHINTAM
川西卓
守道健太郎
関口紘嗣(お休み中)

INFO:
SHIBUYA CLUB BALL
〒150-0042 東京都渋谷区 宇田川町4-9-4F
電話: 03-3476-6533
URL http://shibuya-ball.com/

 

▼オススメ!SPECIAL GUEST DJ'sのリリース作品

 

▼選盤テーマ:GROOVY和物SUMMITDJ陣による記録に、そして記憶に残っている1曲

DJ 吉沢dynamite.jp

吉田美奈子「愛の炎」

LP『愛は思うまま』より。洋楽ばかり聴いていた頃の20代半ば頃、日本の曲はほんど聴きませんでした。山下達郎さんは”カッコイイ!”それは当時でも知っており、現在海外でも人気な『SPACY』でさえ¥1000以下で買える時代。それと共に”カッコイイ!”と思ったのが吉田美奈子さんでした。
 地元のドラムをやってる友人からLP『FLAPPER』のなかの「ケッペキにいさん」を聴かされたのが最初で、その時のカッコ良さと言ったら”国産音楽でも洋楽と同等にカッコイイ音楽はある!”と思ったのを鮮明に覚えてます。そんな美奈子さんの諸作品のなかでも好きなアルバムがこの『愛は思うまま』で、特にB面の1曲目「愛の炎」が一番のお気に入りで美奈子さんの曲のなかで一番プレイしました。そして、幸運にも先日フェスの現場で一緒になった時は緊張のあまり最初は声を掛けれませんでしたが、イベンターさんの配慮でご挨拶させて頂き2ショット写真とサインを頂きました。しかもこのアルバムに!更に思い出深いアルバムとなったのであります。

 

CHINTAM

木田林松栄 & 石川晶とカウント・バッファローズ「津軽じょんがら節」

日本を代表するドラマーの石川晶。日本版JAMES GADSONとでも言うべきだろうか?和物を語る上で外す事の出来ない名ドラマーとしてもお馴染み。自身の作品以外にも変名、企画モノ、ノー・クレジット、スタジオミュージシャンなどの立ち位置的など数多く様々な作品に参加しクレジットされている事でもお馴染みですが、私個人としては黒い和物=和物レア・グルーヴが基本に有り、石川晶関連物を色々と集めた中でも最も熱く蠢くグルーヴが散りばめられ、津軽三味線の師範・木田林松栄をフューチャーした本作からピックアップしてみました。GWSが始まる以前から石川晶関連の作品の中で一番プレイし続けている『津軽じょんがら節』をチョイス。RARE GROOVEなどと相性が良く、洋楽と相性も違和感なくよく織り交ぜながらプレイしてきました。重厚なホーンセクションに何層にも重なり奏でられる津軽三味線と石川晶の攻め立てるかの様な疾走感のあるドラミングで激ファンキーなアレンジに。

 

川西卓

サニーデイ・サービス「青春狂走曲」

90年代屈指の名盤『東京』の発売から20年を記念して2016年に発売されたBOX SETなのですが、音楽ラヴァーだけでなくDJからも絶大な人気を誇るマスター・ピースな名曲「青春狂走曲」がついに7インチ化されました。そして僕らのイヴェント『GROOVY和物SUMMIT』は10年という節目を迎えますが、これまでに遊びに来てくれたお客様だけでなく、全ての人が時間の経過に伴って環境や人との関わりのなかで色々と変化があったりなかったりすると思いますが、そんな心境をハート・ウォーミングな気持ちで受け止められるような、これぞエヴァー・グリーンな名曲。このたびはアニヴァーサリー・ソングとしてもこの曲をフロアに放ちたい気持ちです。

 

守道健太郎

MELON『P.J./EDDIE SPAGHETTI 』

『グルービー和物サミット』レアかそうでないか、古いか新しいかは関係なく、 DJのスキルと視点でミックスすることで、国産音源の魅力を最大限に引き出すことに、こだわりを持ち続けた10年。私が参加し始めたのは約7年前、元々好きだったこの時代の尖った音楽こそ、自分がグルービーでかけたいと思っていた音楽でした。特に、鋭いリズムに乗るヤン富田のスティールパンが軽やかなこの曲はとても気に入っていて、よくレコードバッグに入っていました。今年の2月、東中野にあるラーメン屋で久しぶりに開催することになったグルービーの選曲中、このレコードを手に取ったときに流れた中西俊夫さんの訃報。悲しいけれど、何か導かれた気分になりました。

 

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カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2017年11月28日 15:00