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鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンの人気シリーズ最新巻!J.S.バッハ:世俗カンタータ集第9集(SACDハイブリッド)

BCJ②


BCJによるバッハの世俗カンタータ第9集は、コレギウム・ムジクムのための劇音楽とザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の祝賀用の2篇!

BCJの世俗カンタータの第9集は、コレギウム・ムジクムのための劇音楽《急げ、渦巻く風よ》〈フェーブス(ポイボス=アポロン)とパンの争い〉BWV201とザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の祝賀用の作品《さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ》BWV207aが収録されました。今回も充実のソリスト陣が魅力のひとつで、おなじみのジョアン・ラン、ロビン・ブレイズ、ドミニク・ヴェルナーに加えて2017年のグラミー賞にノミネートされたテノール、ニコラス・パンも参加するなど、満を持してのキャスティングでの収録です!

《急げ、渦巻く風よ》BWV201は1729年秋のライプツィヒ見本市期間中に作曲されたとされるコレギウム・ムジクムのための劇音楽で、台本は牧神パンとフェーブス(ポイボス=アポロン)がリディアのトモルス山で歌を競い合ったという、ギリシャ神話に基づく作品です。パンとフェーブスのパートは対立的な様式でくっきりと書き分けられており、単純で民衆的なパンのアリアに対して、フェーブスのアリアは、精密な筆致による格調の高いものとなっております。

《さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ》BWV207aはザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の命名日祝賀用作品。3つのレチタティーヴォ以外はBWV207の音楽がほぼそのまま転用されています。当日付けの『ライプツィヒ新聞』によれば、コレギウム・ムジクムにより、ツィンマーマンの庭園で上演したとされております。
(キングインターナショナル)
『J.S.バッハ:世俗カンタータ第9集』
【曲目】
J.S.バッハ:
1.カンタータ《急げ、渦巻く風よ》〈フェーブス(ポイボス=アポロン)とパンの争い〉BWV201(47’32”)
2.カンタータ《さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ》 BWV207a(32’30”)
【演奏】
鈴木雅明(指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン
ジョアン・ラン(ソプラノ)
ロビン・ブレイズ(アルト)
ニコラス・パン(テノール)
ドミニク・ヴェルナー(バス)
中嶋克彦(テノール)[1]
クリスティアン・イムラー(バス)[1]
菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)
三宮正満(オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ)
【録音】
2016年9月、神戸松蔭女子学院大学チャペル[セッション録音]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2017年12月08日 00:00