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トム・ロジャーソン(Tom Rogerson)、ブライアン・イーノ(Brian Eno)と共に制作した初のソロ・アルバム『Finding Shore』

Tom Rogerson

インストゥルメンタル・ノイズバンド、スリー・トラップト・タイガースのトム・ロジャーソンがブライアン・イーノと共に制作した初のソロ・アルバムをリリース!

トム・ロジャーソンはイギリス南東部に位置するサフォーク生まれのインプロ・ピアニスト、キーボーディスト。数々の才能溢れる音楽家を輩出してきたイギリスの王立音楽アカデミーにて、世界的な現代音楽家ハリソン・バートウィッスルに師事するなど音楽を学びながら、クラシック音楽家として型にはまることに違和感を覚えインプロの可能性の模索してきた。ホテルのラウンジピアニストやNYでジャズを演奏するなど、様々な経験を経てインストゥルメンタル・ノイズバンド、スリー・トラップト・タイガースをスタート。NME誌にネクスト・バトルズと評されるなど高い評価を獲得してきた。

そんな彼がライブの後に偶然トイレでブライアン・イーノと出くわしたことから、このレコードの制作はスタート。イーノも彼と同じくサフォークの出身であったことから意気投合。イーノはトムが即興で弾いたピアノのフレーズをカットアップしたり、ループさせたりしながらレコーディングは進んでいった。

その結果完成したアルバムは「幼い頃に家族のピアノでCメジャーを繰り返し弾いていた頃の自分に戻ったようだよ。回り道をして長い月日がかかったけど、ようやくあの頃の自分に戻ってこれたね。」(トム・ロジャーストン談)だという。イーノにより才能が開花した傑作がここに誕生した。

掲載: 2018年01月09日 14:33