ザ・ビートルズ(THE BEATLES)、BBCライヴ・シリーズ第3弾『The Complete STAR CLUB Tapes 1962』
1962年12月25日、28日、31日、ドイツ・ハンブルグのライヴ・ハウス「スタークラブ」で店のマネージャー、アドリアン・バーバーによって4本のリールに録音されたこの音源はデビュー直後の姿を収めた歴史的にも貴重なライヴ音源です。今回、Eternal Grooves社のアーカイヴスより、現存する最上級のマスターから音源ソースをあますところなく収録。過去発表された32曲を覆す全36曲収録で登場します。更に1962年の大晦日から新年を迎えにぎわうクラブでのライヴの雰囲気がより伝わるようにボーナスとして、前座のドミノズや、例のRebel Rousers、そしてビートルズをバックに司会者が歌う共演の演奏までも収録しました。ドラムにリンゴ・スターを迎え、既にデビューを果たしスターへの道を歩み始めたビートルズ。しかしマネージャーのブライアン・エプスタインは、売れる前に結んでいたスター・クラブ公演の契約をやり遂げることをビートルズに命じます。そうして実現した1962年ビートルズ最後のハンブルグ巡業。そしてこの奇跡のテープが残されたのです。
ザ・ビートルズ、『THE BEATLES - the Lost BBC Sessions #3』登場 >>>