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デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、1977~82年に発表した5作品が最新リマスターで単独リリース

David BowieDavid BowieDavid Bowie

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デヴィッド・ボウイ(David Bowie)がグラム・ロック・スターからプラスチック・ソウルの時代を経て、ブライアン・イーノと共にそのクリエイティヴィティをさらに高みへと押し上げていった、77年から82年の間に発表した作品の最新リマスター・マスター盤が2月23日に単独リリースされる。本作は、ベルリン3部作を含むボウイの軌跡を辿る驚異のボックス・セット第3弾『ア・ニュー・キャリア・イン・ア・ニュー・タウン 1977-1982』に収録されていた最新リマスター音源を使用したもので、『ロウ』、『ヒーローズ』(共に77年)、『ロジャー』(79年)、そして80年代の幕開けを飾る事となった『スケアリー・モンスターズ』(80年)までの4枚のスタジオ・アルバムに、オリジナルでは78年に発表されていたライヴ・アルバム『ステージ』と未発表曲を追加収録した『ステージ(2017ミックス)』(同ボックス・セット用に編集された新装版的作品)を加えた計5作品が収録されている。

デヴィッド・ボウ、大好評CDボックス・シリーズ第3弾〈1977-1982〉が登場>>>

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『ロウ<2017リマスター>』
ベルリン3部作の第1弾。ソウルとの対峙から一変してブライアン・イーノとともに冷戦下のベルリンで制作。後にムーヴメントとなるニュー・ウェイヴを先取りしてみせた名盤。(1977年作品)

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『ヒーローズ<2017リマスター>』
ベルリン3部作の第2弾。最新作『ザ・ネクスト・デイ』でもオマージュされていたジャケットも象徴的な傑作。表題曲にはキング・クリムゾンのロバート・フリップが参加。(1977年作品)

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『ステージ(2017ミックス)』:2CD
1978年に発表したライヴ・アルバム『ステージ』を実際の公演曲目順にして、新たにトニー・ヴィスコンティによりリマスターされたアルバム。未発表ライヴ・トラック2曲追加。(オリジナル盤: 1978年作品)

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『ロジャー<2017リマスター>』
ベルリン3部作の第3弾。ブライアン・イーノ及びベルリンとの邂逅を締めくくるアルバムにして70年代の最後を飾る作品。次に続くシーンに大きな影響を与えた。(1979年作品)

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『スケアリー・モンスターズ<2017リマスター>』
80年代への突入とともにニュー・ウェイヴ・シーンの幕開けを先導。前衛とポップが同居する名作からは全英1位のヒット曲“アッシュズ・トゥ・アッシュズ”を生んだ。(1980年作品)

タグ : リイシュー リマスター ロック復刻&発掘

掲載: 2018年02月09日 15:28