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ショルティ&VPOによる金字塔“トリスタン”と“パルジファル”が24/96リマスター&BDA付で限定発売!

ショルティ&VPOのワーグナー

ゲオルグ・ショルティによる偉大な演奏の中からワーグナーのオペラ、『パルジファル』と『トリスタンとイゾルデ』の録音が発売されます。
ショルティによる『パルジファル』と『トリスタンとイゾルデ』の解釈は、穏やかなシーンから凶暴なシーンに移行するところなど、これらのオペラの録音の中でも特にスリリングな感動体験といえます。粒ぞろいで実力のある配役は、どちらのレコーディングでもウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の明晰な演奏とバランスがとれています。尊敬を集めるジョン・カルショーが関わったプロダクションで、明快さと豊かさで定評のあるデッカの録音です。

●豪華オリジナル・ハードカバー仕様。
●ブックレット、あらすじ付き(英語・ドイツ語・フランス語)。
●CD+ハイフィデリティ・ピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスク、24ビット・オーディオのオペラ全曲盤。
●元デッカ・エンジニアのパスカル・バーンによるオリジナル・アナログ音源からの96kHz/24bitオーディオ・リマスタリング。
(ユニバーサルIMS)

【3CD+1BD-Audio】
ドラマティックな緊張感が見事に再現された名演
ゲオルグ・ショルティ~ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』

3CD+ブルーレイ・オーディオ・ディスク、豪華ハードカバー仕様、レコーディング・プロデューサー、ジョン・カルショーによるエッセーとレコーディングの ために描いたセットのスケッチ付き。この伝説の録音にはリハーサルの抜粋「オペラの誕生」がボーナス・ディスクとして加えられています。これは初出LPの 発売時に特典として付いていたもので、リハーサルの他、出演者たちのディスカッションも収録されています。配役はトリスタンにフリッツ・オール(テノー ル)、イゾルデにブリギット・ニルソン(ソプラノ)、マルケ王にアルノルト・ヴァン・ミル(バス)、ブランゲーネにレジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラ ノ)、クルヴェナールにトム・クラウセ(バリトン)です。

「ニルソンの輝かしい声は1960年に最盛期を迎えていて、イゾルデの歌唱では集中力を切らさずに、第1幕の失望と復讐心、第2幕の愛の高まり、そして崇高な「愛の死」という個々の状況に現れる感情を表現している」(『グラモフォン』誌)
「予 断を許さないドラマティックな緊張感……ビルギット・ニルソンは見事にショルティの指示に応えている……フリッツ・オールは真の音楽のヘルデンテノールで ある……トム・クラウセのクルヴェナールとアルノルト・ヴァン・ミルのマルケ王はどちらも秀逸である……いつもと変わらぬデッカ/カルショーの想像力に富 んだプロデュースによる……レコーディングは十分な調整と豊かさを持って輝かしく清澄な仕上がりとなっている」(『ペンギン・ガイド(CDのオペラ)』)
ユニバーサル・ミュージック/IMS

【曲目】
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』

【演奏】
イゾルデ…ブリギット・ニルソン(ソプラノ)
トリスタン…フリッツ・ウール(テノール)
ブランゲーネ…レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)
クルヴェナール…トム・クラウセ(バリトン)
マルケ王…アルノルト・ヴァン・ミル(バス)
水夫…ヴァルデマール・クメント(テノール)
メロート…エルンスト・コツープ(テノール)
牧童…ペーター・クラウン(テノール)
舵手…テオドール・キルシュビヒラー(バリトン)

ウィーン楽友協会合唱団
ゲオルグ・ショルティ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
1960年9月、ウィーン、楽友協会ホール

【4CD+1BD】
豪華な配役で味わうスリリングな感動体験
ゲオルグ・ショルティ~ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』

CD4枚組+ブルーレイ・オーディオ・ディスク、豪華ハードカバー、詳細なオペラ解説書付き。クンドリにクリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、パルジファルにルネ・コロ(テノール)、アンフォルタスにディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、花の乙女たちにルチア・ポップ(ソプラノ)、キリ・テ・カナワ(ソプラノ)が起用されるという豪華な配役です。

「粒ぞろいの配役がここでの強みである。ルートヴィヒはCDでもLPでも、しっかりと温かくクンドリを歌い、声の誇張に頼ることなく、すべての苦しみの感情、敵に対して爆発させる激しい感情を自らのものにしている……フィッシャー=ディースカウは期待通り、アンフォルタスの激しく苦悩する魂と心を表現している」(『グラモフォン』誌、1986年)
「ショルティの歌手陣はほとんど力強くではなく、彼らの一人ひとりは細部に丁寧に光を当てて、言葉を強調する。そして、複雑な音のバランスは特に「聖金曜日の音楽」で美しくとらえられている」(『ペンギン・ガイド(クラシック音楽)』)
ユニバーサル・ミュージック/IMS

【曲目】
ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』

【演奏】
パルジファル…ルネ・コロ(テノール)
クンドリ…クリスタ・ルートヴィヒ(コントラルト)
アンフォルタス…ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ(バリトン)
グルネマンツ…ゴットロープ・フリック(バス)
グリングゾル…ゾルターン・ケレメン(バス)
ティトゥレル…ハンス・ホッター(バス)
第1の聖杯騎士…ロバート・ティアー(テノール)
第2の聖杯騎士…ヘルベルト・ラクナー(バス)
第1の小姓…ロートラウト・ハンスマン(ソプラノ)
第2の小姓…マルガ・シムル(コントラルト)
第3の小姓…ハインツ・ツェドニック(テノール)
第4の小姓…エーヴァルト・アイヒベルガー(バリトン)
花の乙女たち…ルチア・ポップ(ソプラノ)
アリソン・ハーゲン(ソプラノ)
アン・ハウエルズ(ソプラノ)
キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
ジリアン・ナイト(メッゾ・ソプラノ)
マルガリータ・リローヴァ(メッゾ・ソプラノ)
アルト独唱…ビルギット・フィニラ(アルト)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ゲオルグ・ショルティ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
1971年12月-1972年6月、ウィーン、ゾフィエンザール