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ジャネール・モネイ(Janelle Monae)、待望のニュー・アルバム『Dirty Computer』

Janelle Monae

2017年、アカデミー賞作品賞を受賞した映画『ムーンライト』にテレサ役で出演、続いて映画『ドリームス(原題:Hidden Figures)』では主人公の1人=メアリー・ジャクソン役を演じて数々の映画賞にもノミネートされるなど、女優としても大ブレイクを果たした超個性派アーティスト、ジャネール・モネイ!音楽界のビッグネームから熱烈なラヴ・コールを受ける彼女は、過去2枚のアルバムでグラミー賞通算6度ノミネートされるなど、ソウル、R&B、ファンク、ポップ、オルタナティヴを融合したハイブリッドでフューチャリスティックな音楽性でシーンでも唯一無二の存在としてアツい注目を集めている。

そんなジャネールの待望のサード・アルバムがいよいよ4月27日にリリースされることが発表!彼女にとって、通算3作目のフル・アルバム、そして前作から約4年半ぶりとなる新作が『DIRTY COMPUTER』。単なる音楽アルバムでは終わらず、映像作品も視野に入れた”Emotion Picture"プロジェクトになっているとのこと。

アルバム・リリースの発表とともに公開されたのは、2曲のニュー・トラック!1曲は、80'sミュージックとダンスのテイストが溢れ、プリンスへのオマージュとも捉えられるような鮮烈ファンク・ポップ・ナンバー「Make Me Feel」。マットマン&ロビン(ジェイソン・デルーロ他)が手掛けたサウンドと同じぐらいにヴィヴィッドで扇情的なミュージック・ビデオは、アラン・ファーガソン監督によるもの。

もう1曲の「Django Jane」は、矛盾もまた個性の一つであると歌ったパワフルなヒップホップ・ナンバー。こちらのミュージック・ビデオも曲に呼応するように、ブラック・カルチャー、そして黒人女性が持っている力を讃える内容となっている。ちなみにこちらのビデオの監督を務めるのは、アンドリュー・ドノホとチャック・ライトニング。

その多彩な音楽性と唯一無二の存在感で音楽界にセンセーションを巻き起こし、今や人気女優としても大活躍の”クイーン・オブ・フューチャー・ソウル”ジャネール・モネイ。新しいサウンド、スタイル、そしてヴィジョンで”フューチャー・ソウル”に革新を起こし続けている彼女の最新章が今明らかにされる……!

タグ : ソウル/R&B

掲載: 2018年03月07日 11:51

更新: 2019年07月29日 12:00