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フルシャ&ベルリン放送響がコダーイ&バルトークの“管弦楽のための協奏曲”を録音!(SACDハイブリッド)

フルシャ②

人気・実力を兼ね備えた俊英指揮者のヤクブ・フルシャ。PENTATONEレーベルからリリースが続いておりますが、2017年6月の録音ではベルリン放送交響楽団との共演で、コダーイとバルトークの管弦楽のための協奏曲を収録しました。

フルシャは1981年チェコに生まれ。プラハ芸術アカデミーにて故ビエロフラーヴェクに学び、2004年の卒業以来、チェコの主なオーケストラでのデビューを皮きりにライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ロッテルダム・フィル、バーミンガム市響、クリーヴランド管などに客演。プラハ・フィルハーモニア音楽監督兼首席指揮者、東京都交響楽団のプリンシパル・ゲスト・コンダクターとなり現在はバンベルク交響楽団の首席指揮者としても注目され、2018年6月、同団との来日公演への期待も高まっております。

コダーイの管弦楽のための協奏曲はシカゴ交響楽団創立50周年記念委嘱作品。コダーイの管弦楽作曲家としての優れた資質と才能を最もよく示す傑作と讃えられています。コダーイはバルトークと同じく、ハンガリーなどの民族音楽を素材として独自の音楽語法を確立しましたが、当作品では民族音楽の要素とバロック時代の管弦楽法や形式との融和が試みられた魅力的な作品です。

一方、バルトークの管弦楽のための協奏曲はクーセヴィツキー夫人の追悼、およびクーセヴィツキー生誕70周年とボストン交響楽団指揮者就任20周年記念のために1943年に作曲されました。バルトークの作品の中でも最も色彩的に派手で理屈抜きに面白いものと言えます。若きフルシャがこれらの傑作を見事に演奏しております。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.コダーイ(1882-1967):管弦楽のための協奏曲
2-6.バルトーク(1881-1945):管弦楽のための協奏曲
【演奏】
ヤクブ・フルシャ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
【録音】
2017年6月15-17日、ハウス・デス・ルンドフンクス、RBB(ベルリン)[セッション録音]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年04月09日 00:00