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シャイー&ルツェルン祝祭管のルツェルン音楽祭2017ライヴ!メンデルスゾーン“真夏の夜の夢(抜粋)”&チャイコフスキー“マンフレッド交響曲”


[参考映像:medici.tv 公式チャンネルより]

色彩豊かに描く劇文学の世界。

アバドが指揮をとり、現代最高の名手たちが現在のオーケストラを作り上げました。そして2014年のアバド逝去後は、アンドリス・ネルソンスやベルナルト・ハイティンクが登場していましたが、2016年からシャイーが正式にルツェルン祝祭管の音楽監督に就任。2017年10月には、ルツェルン祝祭管として11年ぶり、シャイー就任後初の来日公演を行い、大成功をおさめました。本映像は、来日公演前の2017年8月のルツェルン音楽祭での演奏を収録しています。

演目は、ともに劇文学を題材とした作品を取り上げています。まず言わずと知れたシェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」を基に作曲されたメンデルスゾーンの「夏の夜の夢」。メンデルスゾーン17歳のときにシェイクスピアの戯曲を読み、触発されて書き上げたのが「序曲Op.21」。そして後年プロイセン王に命じられて作曲したのが12曲からなる「劇付随音楽Op.61」です。メンデルスゾーンのゆかりの深いライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督を長年務めたシャイーらしい美的な演奏で聴かせてくれます。
つづくのはチャイコフスキーのマンフレッド交響曲。イギリスの詩人バイロン卿の詩劇「マンフレッド」を題材にした標題音楽的な趣をもつ交響曲です。シャイーはコンセルトヘボウ管と同曲の録音がありますが、流麗な響きと豊かな歌はここでも健在。シャイーの個性が十分に発揮された聴き応えのある演奏です。

またコンサート映像を見る楽しみとして、スター・プレイヤーが揃うルツェルン祝祭管は申し分ありません。ジャック・ズーン(フルート)、ルーカス・マシアス・ナバーロ(オーボエ)、アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)、アレッシオ・アレグリーニ(ホルン)などなど、錚々たるメンバーが集結しています。
(キングインターナショナル)

『ルツェルン音楽祭2017ライヴ』
【曲目】
メンデルスゾーン:
「夏の夜の夢」~演奏会用序曲Op.21&劇付随音楽Op.61より抜粋
チャイコフスキー:
マンフレッド交響曲Op.58
【演奏】
リッカルド・シャイー(指揮)
ルツェルン祝祭管弦楽団
【収録】
2017年8月、KKL コンサートホール、ルツェルン(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー

【BD】

画面:16:9、Full HD
音声:DTS-HD MA5.1、PCM ステレオ
リージョン:All
99’32

【DVD】

画面:16:9、NTSC
音声:DTS5.1、DD5.1、PCM ステレオ
リージョン:All
99’32

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年05月17日 00:00