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透徹した思索で編まれた、高橋悠治の音世界『余韻と手移り』

高橋悠治

「余韻は音の共鳴と記憶。手移りは響きを残したまま、すこしづつ指を移していく笙の技法。耳慣れない曲を集めたプログラム。(高橋悠治)」
ならぶ個々の作品が、プログラムを通じて、一つの組曲を形づくっているような印象。周到に練られた音の運び、陰影に富む冴えた響きは、高橋悠治でしか聴くことの出来ない、印象深いもの。その音世界をすくい取った、1枚です。
(マイスター・ミュージック)

『余韻と手移り/高橋悠治』
【曲目】
1-5.J.S.バッハ:組曲 ハ短調
6.オリヴァー・ナッセン:祈りの鐘素描(武満徹追悼)
7.増本伎共子:連歌
8.高橋悠治:荒地花笠
9.クロード・ヴィヴィエ:ピアノフォルテ
10-12.石田秀実:ミュージック・オブ・グラス
13.石田秀実:フローズン・シティII
14.ドメニコ・チマローザ:ソナタ イ短調
【演奏】
高橋悠治(ピアノ)
【録音】
ライヴ(2018.3.2 浜離宮朝日ホール)音源使用

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年05月18日 00:00