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サンタフェオペラによる2017年初演版メイソン・ベイツ:歌劇“スティーブ・ジョブズの革命<進化>”(2枚組SACDハイブリッド)


[TheSantaFeOpera 公式チャンネルより]

現代の鬼才、スティーブ・ジョブズがなんとオペラになって帰ってきました!サンタフェオペラが委嘱し、2017年7月に同オペラ劇場で初演されたばかりの「スティーブ・ジョブズの革命<進化>」待望のディスク化です!

自らの死が近いことを悟ったジョブズが、彼の精神的メンターであった禅僧の乙川弘文に導かれ人生を回想する形を取った本作では、気鋭のパイオニアとしての面に留まらず、子供時代の1コマや最初の彼女クリスアンとの交流、そして妻のローレンに説かれ1人の人間としての自分に向き合うシーンなど、公私様々な面が描かれています。作中、彼が大きく影響を受けた禅の思想が色濃く現れる点も、日本の聴き手を惹きつける点です。

作曲者のメイソン・ベイツはジャズやテクノの語法や電子音響など幅広い素材を用いて固有の世界を切り開き注目を集める作曲家。台本を手がけたのはアメリカ現代オペラ界の最前線で活躍するマーク・キャンベルです。

爽やかなタッチの音楽の中、時系列にとらわれない鮮やかな展開を見せるジョブズの物語。彼が創り出した高度で万能な電子社会で生きる私たちにとって、人間として生きることとは何か、再度考えさせられるきっかけとなるかもしれません。
(キングインターナショナル)
【曲目】
メイソン・ベイツ:歌劇「スティーブ・ジョブズの革命<進化>」
台本:マーク・キャンベル
[Disc 1](47’34”)
1.プロローグ:ジョブズ家のガレージ、ロスアルトス ポール「私がこのテーブルを作った」(3’16”)
2.序曲(1’19”)
3.シーン1:製品販売 コンヴェンションセンターのステージ、サンフランシスコ スティーブとアンサンブル「たったひとつのデバイス」(7’41”)
4.シーン2:会社のオフィス、クパチーノ(3’09”)
5.瞑想的な間奏曲(1’33”)
6.シーン3:クパチーノの周りの丘(2’31”)
7.シーン4:リード大学のカリグラフィーの授業(1’05”)
8.シーン5:ジョブズ家のガレージ、ロスアルトス スティーブとウォズ「マ・ベル」(4’04”)
9.シーン6:ロスアルトス付近のリンゴ果樹園 クリスアン「あなたを好きになれるかも」(5’45”)
10.シーン7:ロスアルトス禅センター 弘文「一歩進みなさい」(6’23”)
11.シーン8:レクチャーホール、スタンフォード大学(2’14”)
12.シーン9:ジョブズ家のガレージ、ロスアルトス(4’42”)
13.シーン9:ジョブズ家のガレージ、ロスアルトス スティーブ「我らが奏でるもの」(3’44”)

[Disc 2]
(46’41”)
1.シーン10:スティーブ・ジョブズの家 パロアルト(2’54”)
2.シーン11:会社のオフィス、クパチーノ スティーブ、クリスアン、ウォズ「失っている」(3’52”)
3.間奏曲:スティーブの栄光と挫折(3’03”)
4.シーン12:会社のオフィス、クパチーノ スティーブ「違う」(5’54”)
5.シーン12:会社のオフィス、クパチーノ ウォズ「ゴリアテ」(3’04”)
6.シーン12:会社のオフィス、クパチーノ コーダ(2’54”)
7.暗い間奏曲(1’46”)
8.シーン13-14-15:フラッシュバック(3’00”)
9.シーン16:スティーブ・ジョブズの家、パロアルト ローレン「人間はめちゃくちゃ」(7’41”)
10.叙情的間奏曲(0’51”)
11.シーン17:結婚式、ヨセミテ国立公園(3’38”)
12.シーン18:追悼式、スタンフォード大学チャペル(3’23”)
13.シーン18とエピローグ:追悼式、スタンフォード大学チャペルとガレージ ローレン「見上げて、外を見て、見回して」(4’32”)

【演奏】
マイケル・クリスティ(指揮)
サンタフェオペラオーケストラ
サンタフェオペラ
スザンヌ・シェストン(合唱指揮)

ポール・ジョブズ:ケリー・マークグラフ(バリトン)
スティーブ・ジョブズ:エドワード・パークス(バリトン)
ローレン・パウエル・ジョブズ:サーシャ・クック(メゾソプラノ)
乙川弘文(知野弘文):ウェイ・ウー(バス)
スティーヴ・ウォズニアック(ウォズ):ガレット・ソーレンソン(テノール)
クリスアン・ブレナン:ジェシカ・E.・ジョーンズ(ソプラノ)
教師:マリヤ・カガンスカヤ(メゾソプラノ)

【録音】
2018年7月、8月、サンタフェオペラ、クロスビー劇場(サンタフェ)[ライヴ録音]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年06月12日 00:00