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マンター(Mantar)、ニュー・アルバム『Modern Art Of Setting Ablaze』をリリース

Mantar

photo Christoph Eisenmenger

 

昨年の来日公演でも圧巻のステージを見せつけたドイツのヘヴィ・モンスターが、ニュー・アルバムをリリース!たった2人のメンバーが繰り出す轟音は、あらゆるエクストリーム・ミュージックのファンをKOすること必至!

今回リリースとなるサード・アルバム『ザ・モダン・アート・オブ・セッティング・アブレイズ』は、とにかくうるさくて、とにかくヘヴィ。そしてロックのヴァイブに溢れている。ときにサバスやMelvinsを感じさせ、ときにブラック・メタルっぽくもあり、そしてパンクっぽいフィーリングもある。やはり無理やりジャンル分けをしようとすれば、「ブラック・ドゥーム・パンク・キメラ」という表現を使うしかない。「何だかわからないがとにかくうるさくてヘヴィ」というロックの真髄を伝える本作は、エクストリームな音楽を愛する人間の心を確実に揺さぶるだろう。

昨年の彼らのステージに痺れた人も、マンター初体験という人も、ぜひ『ザ・モダン・アート・オブ・セッティング・アブレイズ』を聴いてみて欲しい。そのあまりのヘヴィネスぶりに、ノックアウトされること間違いなしだ。

【メンバー】
ハンノ(ヴォーカル、ギター)
エリンチ(ドラム、ヴォーカル)

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2018年07月19日 17:36