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中谷美紀さんがウィーン・フィルの人気ヴィオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏と結婚


赤のジャケットを着ているのがティロ・フェヒナー氏
PHILHARMONIX公式YouTubeページより

女優の中谷美紀さんがウィーン・フィルのヴィオラ奏者で、ウィーン・フィル公認のの凄腕アンサンブル「フィルハーモニクス」のメンバーとしても活躍しているティロ・フェヒナー氏との結婚を発表しました。「フィルハーモニクス」は2018年12月14~16日に東京、熊谷、大和での来日公演が予定されています。ここでは「フィルハーモニクス」のCDと、ティロ・フェヒナー氏の経歴についてご紹介いたします。
(タワーレコード)

『フィルハーモニクス VOL1 ボヘミアン・ラプソディ~イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』

クイーンやスティングの有名なナンバー等も含んだ愉悦溢れるアルバムです。

『ザ・フィルハーモニクス2 オブリヴィオン~美しきロスマリン』

クライスラーやブラームス、サン=サーンスなどお馴染みの名曲たちを耳に心地よくアレンジ。ヴァラエティ豊かな音楽と楽しいサウンドにハンガリー音楽のエッセンスが加わり、彼らの超絶技巧の即興も耳を疑う素晴らしさ!

『ザ・フィルハーモニクス 魅惑のダンス~私のお気に入り』

クラシックの名曲からジャズ、ミュージカル、そしてメンバーによる未発表曲も含んだヴァラエティ豊かで楽しい作品集。時代とジャンルを超えた"小さなウィーン・フィル"の誕生を告げる一枚。

ティロ・フェヒナー(ヴィオラ奏者)

1968年ベルリンの音楽一家に生まれる。ベルリン芸術大学およびニューヨークのジュリアード音楽院に学ぶ。学生時代より、数々のオーケストラにて経験を積み、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーおよび、ベルリン・バロック・オーケストラのメンバーでもあった。
1991年にはレナート・バーンスタインが創設した札幌の国際教育音楽祭「PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル)」参加のため、初めて日本を訪れる。
1996年スイス・ロマンド管弦楽団に入団。
1997年よりミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団に所属し、ワーグナー・オペラの祭典「バイロイト音楽祭」に度々参加する。
2004年ウィーン国立歌劇場管弦楽団の楽団員となり、2005年よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に正式入団。楽団員による自主運営である当楽団では、ツアーマネージャーと、シェーンブルン宮殿における世界最大規模の野外コンサート「サマーナイトコンサート」のプロジェクトマネージャーを兼任している。
2007年からはウィーン・フィル公認の凄腕アンサンブル、「フィルハーモニクス」のメンバーとして活動を開始。超絶技巧を駆使してウィーンのクラシックからラテンやジャズ、東欧の民族音楽までジャンルを超えた最高級のエンターテイメントを提供。2013年以来、来日も多く、高い人気を博している。20181214日には東京芸術劇場コンサートホールでの公演が決定している
(タワーレコード)

フィルハーモニクス 2018年 全国公演日程

2018年12月14日(金) 19:00 東京芸術劇場コンサートホール
2018年12月15日(土) 15:00 熊谷文化創造館さくらめいと「太陽のホール」
2018年12月16日(日) 14:00 大和市文化創造拠点 シリウス 1階芸術文化ホール メインホール

カテゴリ : ニュース

掲載: 2018年11月27日 11:00