Danny Kortchmar（ダニー・コーチマー）2018年6月のジャパン・ツアー東京最終日の公演がCD化

ザ・セクションのダニー・コーチマー、ラス・カンケル、リーランド・スクラーの3人と、ワディ・ワクテル、ジム・コックス、スティーヴ・ポステルによるスタジオ版「ハニー・ドント・リーヴ・LA」のリリースに伴い行われた今年6月のジャパン・ツアーのビルボード・ライブ東京最終日のパフォーマンスが、セットリストをそのままに高音質で蘇る!!全洋楽ファンの永久保存版!!

ジャパン・ツアーのメンバーは、ダニー・コーチマー、ラス・カンケル、リーランド・スクラー、ワディ・ワクテル、スティーブ・ポステルの5人によるキーボード無のストレートなロック。3人の夫々に違ったスタイルのギターの名手達が、ギター3本でロックをするには、「これが究極のフォーミュラなんだ」と教えてくれた最高のライブを、会場でファン達が受けた感動を損なうことなく収録した作品。2018年6月18日、ビルボード・ライブ東京にて収録。セットリストは、ダニー作のヒット曲のみならず、アルバムには未収録のワディとウォーレン・ジヴォンのヒット曲も加わった13曲をを完全収録。

解説：萩原健太

【収録曲】
1. HONEY DON’T LEAVE LA
2. LAWYERS, GUNS AND MONEY
3. 3:45 COMING THROUGH
4. DIRTY LAUNDRY
5. HIGH MAINTENANCE GIRL FRIEND
6. SOMEBODY’S BABY
7. WEREWOLVES OF LONDON
8. HOUSE WILL FALL
9. MACHINE GUN KELLY
10. NEW YORK MINUTE
11. SLIPPIN’ AND SLIDIN’
12. ALL SHE WANTS TO DO IS DANCE
13. CRUEL TWIST (Encore)

スタジオ・セッションとしては、77年以来初となるザ・セクションのダニー・コーチマー、ラス・カンケル、リーランド・スクラーの3人と、ワディ・ワクテル、ジム・コックス、スティーヴ・ポステルがスタジオに集結、ダニー・コーチマーの久しぶりのフルアルバム「ハニー・ドント・リーヴ・LA」が完成した。

ダニーが楽曲提供し、ヒットした名曲をセルフリメイクするとともに新曲も披露。ダニーのブルース・フィール溢れる素晴らしいギターとヴォーカルを前編に渡り堪能することが出来る作品となった。そして、気の知れたメンバーと創り上げた最高のサウンドは、2018年の現在とは無縁のレイドバック感を醸し出している!!そう、みんなこんな作品を待っていたんだ!!

ゲスト・ミュージシャン：ジャクソン・ブラウン、ジェイムス・テイラー、デヴィッド・クロスビー、マイケル・マクドナルド

豪華36Pブックレット・解説：天辰保文 / 三方背スリーヴ仕様