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カラヤン&ウィーン・フィルの英デッカ録音がSA-CDシングルレイヤー化!

カラヤン

【参考画像】英Decca=米RCA提携時代のカラヤン

デッカ創立90周年、カラヤン没後30年。
カラヤン&ウィーン・フィルの英デッカ=米RCA提携時代の名盤・名録音をSACD化!

1959年、カラヤンはウィーン・フィルとのインド、日本、アメリカへの40日間の演奏旅行を控え、とくにアメリカでの自らのLPレコードの販路強化のために、米RCAと提携したばかりの英Deccaと契約を結びます。カラヤン&ウィーン・フィルが演奏旅行の曲目としていたベートーヴェンの交響曲第7番、ブラームスの交響曲第1番などが事前にセッション録音され、日本やアメリカを訪れたタイミングでそのLPレコードが発売される、といういかにもカラヤンらしいスケジュールが組まれ、実行されました。演奏内容も50代前半颯爽としたカラヤンの指揮に黄金時代のウィーン・フィルが最高のアンサンブルで応え、それを英Deccaの優秀録音で存分にとらえきった名曲・名盤・名演奏揃いとなっています。今回、それらの録音から3枚がSACD化されます。すべてオリジナル・マスターから英Classic SoundにてDSDマスタリングされた音源を使用しています。ここではイギリスでのLP初出時のジャケット・デザインとともにご紹介いたします。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

 

 ブラームス:交響曲第1番・第3番、悲劇的序曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン&ウィーン・フィル

【参考画像】イギリス初出盤のジャケット写真

このアルバムに収録された3曲は、カラヤンがデッカに録音したブラームス作品のすべて。交響曲第1番と悲劇的序曲は2018年制作のDSDマスターを使用し、交響曲第3番は2019年制作のDSDマスターを使用しています。
(ユニバーサルミュージック)

ヨハネス・ブラームス
1.交響曲第1番ハ短調作品68
2.交響曲第3番ヘ長調作品90
3.悲劇的序曲ニ短調作品81

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1959年3月(1)、1961年9月(2,3)

ハイドン:交響曲第103番《太鼓連打》・第104番《ロンドン》/ベートーヴェン:交響曲第7番
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン&ウィーン・フィル

【参考画像】イギリス初出盤のジャケット写真

このアルバムには、ハイドンの交響曲2曲とベートーヴェンの交響曲第7番を収録しています。すべて初DSD化です。
(ユニバーサルミュージック)

ヨーゼフ・ハイドン
1.交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:103《太鼓連打》
2.交響曲第104番ニ長調 Hob. I:104《ロンドン》
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
3.交響曲第7番イ長調作品92

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1963年4月(1)、1959年3月(2,3)

グリーグ:劇音楽《ペール・ギュント》から/アダン:バレエ《ジゼル》
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン&ウィーン・フィル

【参考画像】イギリス初出盤のジャケット写真

アダンの《ジゼル》は曲を付け足して上演されることが多いですが、カラヤンはオリジナルの全曲盤を演奏しています。
(ユニバーサルミュージック)

エドヴァルド・グリーグ
劇音楽《ペール・ギュント》から
1. 朝、2. オーゼの死、3. アニトラの踊り、4. 山の魔王の宮殿にて、5. イングリッドの嘆き、6. ソルヴェイグの歌
アドルフ・アダン
7. バレエ《ジゼル》全曲

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1961年9月

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDシングルレイヤー(クラシック)

掲載: 2019年03月25日 00:00