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フルート奏者ザビエル・ラックの3枚目のアルバム!『フルート・ソナタの旅』

ザビエル・ラック

C.P.E.バッハからラウタヴァーラまで フルート・ソナタの移ろいをたどる

数々の世界的オーケストラの首席奏者として活躍、神戸女学院大学音楽学部で後進の指導にもあたるフルートの名手ザビエル・ラックのCDアルバム第3弾。
C.P.E.バッハの無伴奏からラウタヴァーラのギターとの二重奏まで、ラック自らが選んだ「フルート・ソナタ」5作品を、才能あふれる共演者たちと収録。心を動かす新たな名演が誕生しました。
ブックレットには、ラックの執筆による充実した作品解説も掲載しています。
(カメラータ)

『フルート・ソナタの旅』
【曲目】
1.C.ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ L2.145(L1.137)
2.S.カーク=エラート:ソナタ(アパッショナータ) 嬰ヘ短調 作品140
3.C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調 Wq.132
4.E.ラウタヴァーラ:フルートとギターのためのソナタ
5.S.プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 作品94

【演奏】
ザビエル・ラック(フルート/アルト・フルート/ピッコロ)
東条慧(ヴィオラ)[1]
福井麻衣(ハープ)[1]
猪居亜美(ギター)[4]
岡本知也(ピアノ)[5]

【録音】
2020年12月/埼玉

<ザビエル・ラック(フルート)>
オーストラリア・シドニー出身、英国国籍。メルボルン大学を卒業後、英国王立音楽大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。ウィーン国立音楽大学の学生時代よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場の契約奏者を長年務めた。

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団、ウィーン室内合奏団、シドニー交響楽団、メルボルン交響楽団、京都市交響楽団、NHK交響楽団など、多くの世界的オーケストラにゲスト首席奏者として招かれ、演奏会、レコーディングを幅広く行う。なかでも、2006年にトーマス・クリスティアン・アンサンブルのメンバーとして録音したCDが、名誉あるドイツ・レコード産業最優秀賞を受賞した。

パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)をはじめ、チロル音楽祭、ザルツブルク音楽祭など、音楽祭にも数多く参加し好評を博す。

2005年から兵庫芸術文化センター管弦楽団の初代フルート奏者を務め、その後、2008年からソウル・フィルハーモニー管弦楽団の副首席奏者を4年間務めた。

カメラータ・トウキョウより2017年にファースト・アルバム『タファネル 至高のファンタジスト』、2020年に『エレメンタル フルートで探る精霊たちの世界』がリリースされ、『レコード芸術』誌で特選盤に選出されるなど、高い評価を受けている。
現在、神戸女学院大学音楽学部准教授。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年02月04日 00:00