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仲道郁代の2020年ライヴ『ドビュッシーの見たもの~前奏曲集I・映像I/II・喜びの島』(SACDハイブリッド)

仲道郁代

ドビュッシーが心に投影した理想の響きがここに。
ドビュッシーの見たもの~前奏曲集I・映像I/II・喜びの島

2017年発売の「シューマン:ファンタジー」以来、4年ぶりの仲道郁代のニュー・レコーディングは、19世紀末から20世紀初頭の音楽芸術におけるさまざまな革命の一翼を担ったドビュッシーの代表的なピアノ曲、「前奏曲集第1巻」と「映像」です。
仲道にとっては1997年の「アラベスク~ドビュッシー・ソロ・ピアノ作品集」から数えて24年ぶりのドビュッシーへの回帰。「ドビュッシーは目で見たものだけではなく、心の目で見ようとしたもの、さらには幻想の中で見たものまでも、粒子単位で描いている」とその音楽に驚きと深い共感を寄せている仲道の新境地がうかがえます。
2020年10月25日、東京文化会館における「Ikuyo Nakamichi Road to 2027仲道郁代ピアノ・リサイタル ドビュッシーの見たもの」に際してのライヴ・レコーディング。仲道が自分の活動の中で最も重要と位置付け意欲的な選曲で注目されているこのシリーズでの初めてのライヴ収録となります。

仲道郁代
温かく抒情味溢れる音色、卓越した音楽性で、人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。4歳からピアノをはじめ、桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位。1987年ヨーロッパと日本で本格的にデビュー、以来国内外でのオーケストラとの共演やリサイタルなど多彩な活動を続けている。録音・著作も多数。
(ソニーミュージック)

収録内容
[収録予定曲/曲順未定] 2021年2月18日現在 変更の可能性あります。

ドビュッシー
前奏曲集 第1巻
1 デルフォイの踊り子
2 帆
3 野を渡る風
4 音と香りは夕暮れの大気に漂う
5 アナカプリの丘
6 雪の上の足跡
7 西風の見たもの
8 亜麻色の髪の乙女
9 とだえたセレナード
10 沈める寺
11 パックの踊り
12 ミンストレル

映像 第1集
13 水に映る影
14 ラモーを讃えて
15 運動

映像 第2集
16 葉末を渡る鐘
17 そして月は廃寺に沈む
18 金色の魚

19  喜びの島

[演奏]
仲道郁代(ピアノ)

[録音]2020年10月25日、東京文化会館小ホールでのライヴ・レコーディング

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2021年03月15日 10:00