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Spectrum Soundよりサンソン・フランソワの初出音源集2タイトル同時発売(各2枚組)‼

フランソワ親子
Samson & Maximilien François (C) Clôdie François

サンソン・フランソワの初出音源集2タイトル
正規音源より同時発売‼

フランス国立視聴覚研究所(INA)所有の貴重音源の復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。サンソン・フランソワ(1924-1970)のすべて正規初出音源を収めた2枚組が2タイトル登場!
CDSMBA086は第22回ブザンソン国際音楽祭におけるリサイタル(1969年/ステレオ)に加えて、パリにおける放送用セッション(1962年/モノラル)、そしてサル・プレイエルにおけるリサイタル(1965年/モノラル)を収録。
CDSMBA087はパリのウジェーヌ・ドラクロワ美術館でのショパン・リサイタル(1963年/モノラル)、ボルドー音楽祭からプロコフィエフのピアノ協奏曲第5番(1965年/モノラル)、ショパンのピアノ協奏曲第1番(1962年/モノラル)、ショパンのピアノ協奏曲第2番(1963年/モノラル)そして放送用セッション(1962年/モノラル)からドビュッシーの前奏曲集から7曲を収録しています。
(ワーナーミュージック

 

フランソワ

これはすごい!!
フランソワの正規初出音源!
ブザンソン音楽祭'69(ステレオ)がついに日の目を見る!
サル・プレイエル・リサイタル'65では初出音源のショパンのワルツ第7番も収録!!!

フランス国立視聴覚研究所(INA)所有の貴重音源の復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。今回も世界初ディスク化を含む注目音源登場!サンソン・フランソワ(1924-1970)の第22回ブザンソン国際音楽祭におけるリサイタル(1969年/ステレオ)に加えて、パリにおける放送用セッション(1962年/モノラル)、そしてサル・プレイエルにおけるリサイタル(1965年/モノラル)を収録!

フランソワは1970年10月22日に心臓発作で46歳という若さで歿した名ピアニスト。ここに収録されたブザンソン音楽祭のライヴ録音は亡くなる前年の非常に貴重な音源でついに日の目を見ます。フランソワの十八番で組まれたプログラムは豪華の一言。演奏曲はいずれも正規録音が存在しますが、「バルトーク:2つの悲歌」のステレオ音源はこれがはじめて。フランソワ独特の語り口はライヴでより一層発揮され、その香り高き演奏を聴けるのはファンならずとも注目といえましょう。

1965年1月19日、サル・プレイエルにおけるリサイタルはmelo classicレーベルからリリースされていますが、そのディスクに収録されている「リスト:『ドン・ジョヴァンニ』の回想」は当日の演奏会をラジオで生放送した際にリサイタルの休憩時間に流れた別音源で、INAのオリジナル・マスターには収録されておりません。さらにこのディスクに収録されていない当日アンコールで演奏された「ショパン:ワルツ第7番」を収録!!フランソワの愛奏曲ながらその独特の語り口はまさに唯一無二。ここに正規初出の音源が含まれるのも非常にうれしいところです。丁寧なマスタリングで定評のあるスペクトラム・サウンドがINAの正規音源から復刻した当アルバムは2020年に歿後50年を迎えたフランソワの至芸を堪能できる充実の内容です。なお、当復刻はフランソワの孫クローディ・フランソワの全面協力のもと実現しました。平林直哉氏による日本語解説付。
(キングインターナショナル)

フランソワ

フランソワ・ファン狂喜!
すべて正規初出音源。
ショパンのリサイタル(ドラクロワ美術館'63)に協奏曲、
プロコフィエフの協奏曲第5番、そしてドビュッシーの前奏曲も収録!!

フランス国立視聴覚研究所(INA)所有の貴重音源の復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。サンソン・フランソワ(1924-1970)のすべて正規初出音源を収めた2枚組の登場!パリのウジェーヌ・ドラクロワ美術館でのショパン・リサイタル(1963年/モノラル)、ボルドー音楽祭からプロコフィエフのピアノ協奏曲第5番(1965年/モノラル)、ショパンのピアノ協奏曲第1番(1962年/モノラル)、ショパンのピアノ協奏曲第2番(1963年/モノラル)そして放送用セッション(1962年/モノラル)からドビュッシーの前奏曲集から7曲を収録。

同発のCDSMBA-086(2CD)と同様、すべてディスコグラフィにある作品ながらすべて正規初出の音源です!ショパンのリサイタルではドラクロワ美術館内のアトリエで開かれた演奏会を収録したもの。ここでもフランソワならではの雄弁な演奏に注目。中でも葬送ソナタは多くの録音が残されていますが、鬼気迫る当演奏は聴き逃せません。プロコフィエフの協奏曲では力強く特有のアクセントにもフランソワらしい味がある演奏を披露。そして、ショパンの2つの協奏曲では詩情あふれる演奏を展開し、聴衆の熱気が伝わってきます。

放送用に収録されたドビュッシーでも一期一会から生み出される演奏が光ります。変ト長調で書かれた「亜麻色の髪の乙女」では冒頭モチーフに戻る7小節目最後の「ド♭」の音を「ド♮(ナチュラル)」で弾くなど、その一音に色を添えて演奏。モノラルながらその色彩豊かな演奏は光り輝いております。丁寧なマスタリングで定評のあるスペクトラム・サウンドがINAの正規音源から復刻した当アルバムは2020年に歿後50年を迎えたフランソワの至芸を堪能できる充実の内容です。なお、当復刻はフランソワの孫クローディ・フランソワの全面協力のもと実現しました。平林直哉氏による日本語解説付。
(キングインターナショナル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年08月18日 12:00