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ガベッタとコパチンスカヤの白熱デュオ・アルバム!『SOL & PAT ソル&パット』


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

ガベッタとコパチンスカヤの白熱デュオ・アルバム!

アルバムをリリースする度にただならぬ企画で世界中の音楽ファンを驚かせ、今最も目の離せないモルドヴァ出身の鬼才ヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。協奏曲やソロ、様々な企画盤など多くのアルバムをリリースしてきたアルゼンチン出身の人気チェリスト、ソル・ガベッタ。一見大きく違う個性を持つ二人は、2002年の出会い以来の親友であり、実演での共演も多く、コパチンスカヤのアルバム『照らし出された快楽』(ALPHA580/NYCX-10180)ではフランシスコ・コーイの二重協奏曲で共演していましたが、今回満を持してデュオ・アルバムが届けられました。ラヴェルとコダーイの作品を軸に、クセナキスやリゲティ、ヴィトマン、マルコヴィチに至る作曲家たちによるデュオ作品、鍵盤作品の右手と左手をデュオに振り分けたC.P.E.バッハやJ.S.バッハなど、多彩な作品を収録。期待にそぐわぬはじけた演奏で、冒頭のルクレールから原曲を大きくデフォルメした表現で楽しませてくれます。タイトルのSOLもPATも彼女たちの名前からとられていますが、SOLはガベッタの母国語(スペイン語)で「太陽」、PATはコパチンスカヤの母国語(ルーマニア語)で「ベッド」あるいは「ザック(袋)」という意味もあります。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
1. ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764): タンブーラン ハ長調 ~ヴァイオリン・ソナタ Op. 9-3 第4楽章

2-3. イェルク・ヴィトマン(1973-): ヴァイオリンとチェロのための24の二重奏曲(2008) より
2. XXIV. Toccatina all'inglese 英国風小トッカータ (小トッカータ・アングレーズ)
3. XXI. Valse bavaroise バイエルン風ワルツ (ワルツ・ババロア)

4. カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): プレスト Wq 114/3, H. 230
5. フランシスコ・コーイ(1985-): Rizoma リゾマ(地下茎) (2017)

6-9. モーリス・ラヴェル(1875-1937): ヴァイオリンとチェロのためのソナタ イ短調 M. 73
6. I. Allegro
7. II. Tres vif
8. III. Lent
9. IV. Vif, avec entrain

10. マルチン・マルコヴィチ(1979-): Interlude 間奏曲 (2018?)

11-16. ジュリアン=フランソワ・ツビンデン(1917-2021): La Fete au village 村の祭り Op. 9 (1947)
11. I. Dimanche matin 日曜日の朝
12. II. Fanfare ファンファーレ
13. III. Discours du syndic 村長のスピーチ
14. IV. Filles et garcons 少女たちと若者たち
15. V. Pont de danse 踊りの橋
16. VI. Soir 夕暮れ

17. ヤニス・クセナキス(1922-2001): ディプリ・ジーア(2人の踊り) (1951)
18. ジェルジ・リゲティ(1923-2006): ヒルディング・ルーセンベリへのオマージュ(1982)

19-22. ゾルタン・コダーイ(1892-1967): ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 ニ短調 Op. 7
19. I. Allegro serioso, non troppo
20. II. Adagio - Andante
21. III. Maestoso e largamente, ma non troppo lento
22. IV Presto

23. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
前奏曲 第15番 ト長調 ~ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 より

【演奏】
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
ソル・ガベッタ(チェロ)

録音: スイス
2014年8月
ザーネン教会…6-9、17、19-22
2018年8月
ツヴァイジンメン教会…1-5、10-16、18、23

輸入盤

 

国内仕様盤

国内盤には、2人の対話形式の原盤解説日本語訳付
解説日本語訳…伊東信宏

 

ガベッタ&コパチンスカヤ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年08月20日 12:00