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初出!ベルグルンド&ヨーロッパ室内管/シベリウス:交響曲全集 ヘルシンキ・ライヴ(映像作品)


[naxos japan 公式チャンネルより]

初出!ベルグルンドとヨーロッパ室内管が作曲家の母国で奏でたシベリウス・チクルスが映像で

シベリウス演奏の権威パーヴォ・ベルグルンドが、7つの交響曲を指揮したコンサート映像が初めてリリースされます。ベルグルンド3回目にして最後となったシベリウス: 交響曲全集を録音したヨーロッパ室内管弦楽団(COE)と、全集完成の翌年に故郷ヘルシンキで行った全曲演奏会。シベリウス時代のヘルシンキのオーケストラのサイズを、欧州諸国から集まった腕利きの奏者たちで実現したCOEとのCDは、その透明で精緻を極めた演奏によって今も高く評価されていますが、ここではシベリウスの母国に乗り込んだ楽団員たちの高揚感も加わり、実にダイナミックな演奏が展開されています。左手で指揮棒を持つことから「左手のマエストロ」と呼ばれたベルグルンドの指揮姿は溌剌として表情も豊かです。
原盤解説書(日本語・英語)にはCOEの首席オーボエ奏者ダグラス・ボイドの回想と、ヴェイヨ・ムルトマキによるベルグルンドのインタビューを掲載。シベリウス全集の録音がCOEの楽団員からの発案であったことなどが語られています。

パーヴォ・ベルグルンド(1929-2012)はヘルシンキに生まれ、早くからヴァイオリンを学んだ。シベリウス・アカデミー卒業後、ウィーンとザルツブルクで学び、1949年から58年までフィンランド放送交響楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めた。62年から71年まで同響の首席指揮者、75年から79年までヘルシンキ・フィルの音楽監督。またボーンマス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィル、デンマーク王立管弦楽団の首席指揮者も務めた。
シベリウス作品の演奏には特に定評があり、ボーンマス交響楽団(1972-77年)、ヘルシンキ・フィル(1984-87年)、ヨーロッパ室内管(1995-97年)と、10年ごとに交響曲全集の録音を完成させ、どれも高い評価を得ている。
(ナクソス・ジャパン)

輸入盤ブルーレイ

総収録時間…230分
PCMステレオ2.0(Blu-ray)
画角:16/9 NTSC All Region
Blu-ray…片面二層ディスク 1080i High Definition
*SDマスターからのアップコンバート

 

輸入盤:国内流通仕様ブルーレイ

日本語解説付
国内盤 追加日本語解説…神部智
総収録時間…230分
PCMステレオ2.0(Blu-ray)
画角:16/9 NTSC All Region
Blu-ray…片面二層ディスク 1080i High Definition
*SDマスターからのアップコンバート

 

輸入盤DVD

総収録時間…230分
PCMステレオ2.0(DVD)
画角:16/9 NTSC All Region
DVD...片面二層ディスクx2
*SDマスターからのアップコンバート

 

【曲目】
ジャン・シベリウス(1865-1957):
・交響曲第1番ホ短調 op. 39
・交響曲第2番ニ長調 op. 43
・交響曲第3番ハ長調 op. 52
・交響曲第4番イ短調 op. 63
・交響曲第5番変ホ長調 op. 82
・交響曲第6番ニ短調 op. 104
・交響曲第7番ハ長調 op. 105

【演奏】
ヨーロッパ室内管弦楽団
パーヴォ・ベルグルンド(指揮)

【収録】
1998年8月23日(第2&4番)、24日(第1&5番)、25日(第3,6,7番)
フィンランディア・ホール(ヘルシンキ)
ヘルシンキ音楽祭におけるライヴ収録


パーヴォ・ベルグルンド

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年12月10日 00:00