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スティーヴン・オズボーンのラフマニノフ新録音!ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番&楽興の時

スティーヴン・オズボーン

スティーヴン・オズボーンの新たなラフマニノフ!ピアノ・ソナタ第1番と楽興の時に、魅惑の小品をカップリング!

スコットランド出身、1991年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝、1997年のニューヨーク・ナウンバーグ国際ピアノ・コンクール優勝を果たし、ピアノ王国ハイペリオン(Hyperion)を代表するピアニストの一人として活躍する、スティーヴン・オズボーン。

レコード芸術特選盤を獲得し、グラモフォン賞ノミネート、BBCミュージック・マガジン賞器楽部門賞受賞を果たしたプロコフィエフの戦争ソナタ集(PCDA68298/CDA68298)以来、約2年ぶりとなるソロ・アルバムはラフマニノフ!

ゲーテの「ファウスト」を題材としたピアノ・ソナタ第1番とラフマニノフの華麗な技巧や表現力が昇華された6つの「楽興の時」をメインに、ラフマニノフ自身が編曲した「晩祷」からの1曲や、ロシアを離れる前のラフマニノフが1917年に書いた3つの作品から、「東洋のスケッチ」と「Oskolki」(英語で「Fragments」のタイトルから誤解されやすいが、断片的な作品ではなく、ロシア語の「Oskolki」は例えば壊れた鏡の破片などを意味する言葉)を加えた興味深いプログラミング。

オズボーンのラフマニノフといえば、2018年にリリースされた「音の絵」(CDA68188)ではグラモフォン誌で「ラフマニノフ・ファンには見逃せない(Rachmaninov fans won’t want to miss this)」と絶賛され「Editor's Choice」を獲得、ライムライト・マガジン「Recordings of the Year2018」にもノミネートし、2014年リリースの「メトネル&ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ集」(PCDA67936/CDA67936)はグラモフォン誌「Editor's Choice」&BBCミュージック・マガジン「Instrumental Choice」に選定。2009年にリリースされた「24の前奏曲」(CDA67700)でもグラモフォン賞にノミネートするなど毎回安定した高評価を維持しており、オズボーンの素晴しき集中力と繊細な表現力が活かされる「ピアノ・ソナタ第1番&楽興の時」にも期待が高まります。
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:Marina Frolova-Walker(日本語訳:生塩昭彦)

 

【曲目】
ラフマニノフ:
ピアノ・ソナタ第1番ニ短調 Op.28
前奏曲ニ短調 Op.posth
破片(Oskolki)
東洋のスケッチ
ヌンク・ディミッティス(《晩祷》より/作曲者自身の編曲による独奏ピアノ版)
楽興の時 Op.16

【演奏】
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)

【録音】
2020年12月2日-4日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年03月03日 00:00