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サイモン・キャラハン&竹ノ内博明が二人で新たにアレンジした注目の新編曲版!2台ピアノ版 ラフマニノフ:交響曲第2番


[参考音源:2017年にセント・ジョンズ・スミス・スクエアで演奏した「アダージョ」(CDの音源とは異なります)/Simon Callaghan 公式チャンネルより]

サイモン・キャラハン&竹ノ内博明、レア・レパートリーの探求を続ける驚異のピアノ・デュオ新録音!日本向け限定生産、SONY DADCプレス盤&日本語解説付き!楽譜も同時リリース予定!

数々の知られざるピアノ作品を発掘してきたピアニスト、サイモン・キャラハンと竹ノ内博明の二人は、英国王立音楽カレッジで、晩年のヨンティー・ソロモンの生徒として出会い、パルナッシアス・ピアノ・デュオの名前でも活動。これまでパリー、メトネル、シャーウッド、スタンデイル・ベネットなどの希少なピアノ・デュオ・レパートリーに取り組んできました。
2020年には、「サン=サーンスが編曲したショパンとリストのピアノ・ソナタ集」という注目アルバムをリリースして好評を博しましたが、2017年に公開されて大きな話題を呼んでいた「ラフマニノフの交響曲第2番」2台ピアノ版のレコーディングが遂に実現!

ラフマニノフは自身の交響曲第1番と第3番ではピアノ4手連弾版の編曲を施していましたが、交響曲第2番の作曲者自身による2台ピアノ編曲は残されていません。交響曲第2番は初演当初から非常に人気があり、サンクトペテルブルクでの初演からわずか2年後(1910年)には、ウラジーミル・ヴィルシャウ(1868-1957)によって4手編曲版が作成されています。

サイモン・キャラハンと竹ノ内博明は、二人で新たにアレンジした新版で「交響曲第2番」に挑戦。原曲に可能な限り忠実であることを目的としながら、2台ピアノの性能とその限界も受け入れることで、単なるオーケストラ版の模倣ではなく、真にピアニスティックな作品を目指しました。2017年にセント・ジョンズ・スミス・スクエアで披露したアレンジ版は、後から考えると多くのパッセージが濃密すぎるため、技術的にも現実的ではありませんでした。この5年間に更にディテールに磨きをかけ、ラフマニノフの意図をできるだけ取り入れながら、ラフマニノフ自身が編曲した交響的舞曲や2台ピアノのための組曲などからもインスピレーションを得て、心地よくピアニスティックな「交響曲第2番」のレコーディングへと結実しました。
(東京エムプラス)

【曲目】
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27
(サイモン・キャラハン&竹ノ内博明による2台ピアノのための新編曲版)

【演奏】
サイモン・キャラハン(ピアノ)
竹ノ内博明(ピアノ)

【録音】
2022年2月11日-13日、ワイヤストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)

解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
解説:サイモン・キャラハン&竹ノ内博明、ジョン・ピッカード(日本語訳:TEXTRAVAUX)

※「NI8110JP」はSONY DADCプレスによる、日本向けの限定生産盤となります。海外で発売される「NI8110」品番の商品はCD-R盤です。予めご了承ください。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年09月08日 00:00