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Macklemore(マックルモア)|ヒップホップの〈新たな時代〉を牽引するアーティストが5年振りのソロ新作アルバム『Ben』をリリース

Macklemore

従来のヒップホップにとらわれない音楽性、表現、パフォーマンスで、ヒップホップの“新たな時代”を牽引するアーティスト、マックルモア。マックルモア&ライアン・ルイスとして、2014年の第56回グラミー賞で最優秀新人賞を含む計4部門を受賞し、全米2位に輝いたデビュー・アルバム『THE HEIST』からのシングル「スリフト・ショップ」は2013年全米年間シングル・チャートNo.1に輝いた。

続けてリリースされた『THIS UNRULY MESS I MADE』も、全米4位を獲得し、「Downtown」がTop20ヒットとなり、シーンから大きな期待を寄せられている存在に。さらに2017年には2005年以来12年振りとなるソロ・アルバム、『GEMINI』を発表。ビルボードTOP200アルバム・チャートで2位、RAP、R&B/HIPHOP、そしてインディー・アルバム・チャートでは1位を獲得したこのアルバムからは、「Glorious"" (featuring Skylar Grey)」に「Good Old Days” (featuring Kesha)」、そして「Marmalade” (featuring Lil Yachty)」の3曲のプラチナ・シングル・ヒットが生まれている。

そのソロ・アルバム『GEMINI』から約5年、そしてダイヤモンド・シングルに認定された「Can’t Hold Us」をフィーチャーした大ヒット・アルバム『THE HEIST』の発売から10年を迎えた2022年、マックルモアがニュー・アルバムの発売を発表した。2023年3月に発売となるニュー・アルバムのタイトルは『BEN』。彼の本名、ベン・ハガティに由来したものだと思われる。

2022年7月久しぶりとなる新曲「Chant」とともにシーンに戻ってきたマックルモア。「Dance Monkey / ダンス・モンキー」で一世を風靡したオーストラリアのアーティスト/プロデューサーTones And I(トーンズ・アンド・アイ)をフィーチャーしたこの曲で、彼は制限された世の中で待ち望まれていた希望に満ちた再出発を祝い、聴くもののモチベーションを高めながら、次なる彼のステップへの期待を盛り上げてきた。続く8月には盟友のDJ/プロデューサーであるライアン・ルイスとBudoをプロデュースに迎えたアップテンポなポップ・ナンバー「MANIAC」をリリース。

そして10月末には、次なるシングルとして「Faithful」を発表。NLE Choppaをフィーチャーしたこの曲は、マックルモア曰く2020年に制作されたもの。人生のあらゆる場面に姿を覗かせる依存症という存在と、それがいかに蔓延っているのか、またいかに狡猾であるかを捉えたというパーソナルなテーマを持つこの曲で、フィーチャーリング・アーティストのNLE Choppaは、絶望的な人生の時期を支えてくれた友人の視点からのヴァースを加え、新たなコンセプトを取り込むことにも成功している。アルバム『BEN』には、この3曲のシングルを含む全15曲が収録される予定だ。

アルバムのリリースに先駆け、2022年10月から全米ツアーを行っているマックルモア。自身の物語を率直に語ることを恐れず、常に新たなサウンドを探求し続けているヒップホップの吟遊詩人が綴る、“ベン・ハガティの肖像”――それが本作『BEN』なのかも知れない。

輸入盤CD

輸入盤LP

収録予定曲:
CHANT ft. Tones And I
MANIAC ft. Windser
FAITHFUL ft. NLE Choppa
他全15曲収録予定

タグ : アナログレコード

掲載: 2022年11月11日 14:44