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エメリャニチェフ&イル・ポモ・ドーロの新録音!モーツァルト:交響曲第1番&第41番“ジュピター”、ピアノ協奏曲第23番

モーツァルト

エメリャニチェフがモーツァルトの大プロジェクトに着手しました。手兵イル・ポモ・ドーロを指揮して交響曲全集に挑戦します。さらに魅力なのは、毎回フィルアップに協奏曲が入ること。ピアノの場合はもちろんエメリャニチェフが独奏を務めます。

エメリャニチェフはクルレンツィス指揮ムジカエテルナの「ダ・ポンテ三部作」録音の才気煥発な通奏低音で注目されましたが、現在ではイル・ポモ・ドーロを指揮してバロック・オペラのアルバムをリリースし高い評価を得ています。もともとモスクワ音楽院でロジェストヴェンスキーの厳しい訓練を受けたサラブレッドなうえ、音の指向性や奏者の数による変化なども綿密に計算するなど考えに考え抜いた録音となっています。

モーツァルトは彼らのレパートリー・イメージからは新しい方の作曲家ですが、もともとエメリャニチェフ最愛の作曲家であり、シリーズで深く探求することでともに音楽的な成長も目指しているとのこと。
第1弾は第1番と第41番のカップリング。単に最初と最後の番号というだけでなく、第1番第2楽章の主題(ジュピター音型) が「ジュピター」終楽章の壮大なフーガで用いられていることも再認識させてくれます。

今回のフィルアップはピアノ協奏曲第23 番。フィルアップどころか一番聴いてみたいと思う向きも多いはず。1823 年グラーフのフォルテピアノのレプリカを用い、「ダ・ポンテ三部作」以上に自在で魅力的な演奏を繰り広げています。
(キングインターナショナル)

輸入盤

ディジパック仕様
24bit/96kHz
77'00"

 

国内仕様盤

[国内仕様盤は日本語帯・解説付き]
ディジパック仕様
24bit/96kHz
77'00"

 

【曲目】
モーツァルト:
1.交響曲第1番 変ホ長調 K.16
2.ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
3.交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

【演奏】
マキシム・エメリャニチェフ(ピアノと指揮)
イル・ポモ・ドーロ

【録音】
2022年6月28-30日 ノートルダム・デュ・リバン(パリ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年12月26日 00:00